Rogue Company(ローグカンパニー)はFirst Watch Gamesが開発。
Paradins(パラディンズ)などのパブリッシャーとして知られるHi-Rez Studiosがリリースした基本無料オンラインシューティングゲームです。
TPS(三人称視点)のみの最大4対4で対戦。
競技人口は要求PCスペックが低いこともあり増えています。
当記事ではRogue Company公式のPC環境と、おすすめのPC環境&ゲーミングPC三選をご紹介いたします。
ご紹介するゲーミングPCはコチラ。
① Legion T750i (RTX3080) ⇐ プロ志向の方におすすめ
② Legion T750i (RTX2070SUPER) ⇐ ガチ勢を目指す方におすすめ
③ Legion T550i (GTX1660SUPER) ⇐ エンジョイ勢におすすめ
【ローグカンパニー】必要スペック・推奨スペック【公式】
必要スペック (最低動作環境) |
推奨スペック (推奨動作環境) |
|
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OS | Windows 7(64ビット) | Windows 10 |
グラボ (GPU) |
Nvidia GTX 650 | Nvidia GTX 960 |
CPU | Intel(R) Core i5-2320 | Intel Core i7 |
メモリ (RAM) |
4GB | 16GB |
HDD (容量) |
20GB | 20GB |
ローグカンパニーの必要スペック・推奨スペックでローグカンパニーどれくらいのプレイか気になりますよね。
必要スペックのGTX650ではHDの低画質で平均50fps。
一時的に30fpsまで落ちることもあるため、
ときおりカクカクします。
とても快適にプレイできる環境とは言えません。
推奨スペックのGTX960ではHDの最高画質で平均130fps。
一瞬90fps台まで落ちることがあるものの、
スピード性を求められるRogue Companyでは十分なフレームレートを維持することができます。
ただし、
『フルHD&最高画質』でプレイしたい方にはおすすめしない環境です。
ではフルHD以上でプレイするにはどんなPCがいいのかご紹介いたします。
【ローグカンパニー】おすすめのゲーミングPC【三選】
ローグカンパニーをフルHD・WQHD・4Kの最高画質でプレイしたい方におすすめのゲーミングPC3台ご紹介いたします。
① Legion T750i (RTX3080) ⇐ プロ志向の方におすすめ
② Legion T750i (RTX2070SUPER) ⇐ ガチ勢を目指す方におすすめ
③ Legion T550i (GTX1660SUPER) ⇐ エンジョイ勢におすすめ
【プロ志向の方向け】RTX3080搭載ゲーミングPC
価格 | 451,880円 → 253,053円(税込&送料込)【値引きクーポン発行中】≫ 現在の価格 |
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OS | Windows 10 Home 64 bit |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 3080 10GB GDDR6X |
CPU | インテル Core i9-10900K |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 【HDD】2TB 7200rpm 【SSD】512GB (専用ヒートシンク搭載) |
価格やスペック等は常に変動します。 |
グラフィックカードはNVIDIA最新シリーズのRTX3080 10GB。
ローグカンパニーのフレームレートは
RTX3080なら高フレームレートで高解像度(最大解像度は8K)でゲームやVRも体験できます。
ローグカンパニーをプレイしたときRTX3080のフレームレートは、フルHD・WQHD・4Kで平均150fps。(Rogue Companyは最大150fpsまで)
好きなお好みのモニターで楽しむことができます。
Rogue Companyは最大4人のチーム戦。
あらゆるシーンで協力プレイが求められるゲームですが、RTX3080ならどんなときもカクつくことなく滑らかなプレイでチームメイトを救うプレイヤーになれます。もしアナタがプロのような華麗な立ち回りを求めているのでしたら、RTX3080はきっと叶えてくれるでしょう。
CPUは最新の第10世代インテル Core i9-10900Kを搭載。
コア数が10コアあるのでゲームしながら配信や録画もできますし、
動画編集もできます。
Core i9-10900Kの内蔵グラフィックはインテル® UHD グラフィックス 630。
最大解像度は4096 x 2304。
マザーボードのチップセットはインテル Z490 チップセットと、
Core i9-10900KなのでCPUのオーバークロックができます。
CPUの冷却は水冷式。
5.30Ghzのブーストクロックを活かす設計になっています。
メモリは32GB。
最大で128GBまで増設できますが32GBあるので
「メモリー不足でゲームができない!」なんてことは起きないので増設はしなくても
大丈夫です。
ストレージはSSDより高速のNVMeが512GB、HDDが2TBも搭載。
パソコン内部の冷却のためファンは前面に3つ、
背面に1つ付いています。
通信接続は、
有線接続は10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T。
無線接続はWi-Fi 6対応 (IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n準拠)。
BluetoothはVer5.1。
【ガチ勢向け】RTX2070SUPER搭載ゲーミングPC
価格 | 336,380円 → 178,281円(税込&送料込)【値引きクーポン発行中】≫ 現在の価格 |
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OS | Windows 10 Home 64 bit |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 2070 SUPER 8GB |
CPU | インテル Core i7-10700K |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 【HDD】2TB 7200rpm 【SSD】512GB (専用ヒートシンク搭載) |
価格やスペック等は常に変動します。 |
グラボはNVIDIAのRTX20シリーズのRTX2070SUPER搭載。
ローグカンパニーのフレームレートはフルHD・WQHDの最高画質で平均150fps。(ローグカンパニーは最大150fpsまで。iniファイルをいじると最大237fpsまでアップします)
面白いぐらい打ち勝てますし、チームを勝利に導くには十分な性能を持っています。4K対応のHDMI出力もあるのでお好みのモニターで楽しむこともできます。
CPUは最新の第10世代Core i7-10700K。
コア数は8コアあるので、ゲームをしながら配信・録画など複数のアプリケーションを同時に立ち上げることもできます。さらにAdobe CCなどで画像&動画編集も余裕です。冷却は水冷式なので高負荷処理で高熱にも耐えられるよう構成されています。
マザーボードのチップセットはZ490なのでCPUのオーバークロックもできます。
メモリは16GB。
Rogue Companyの使用メモリ数は4Kでも8GBなので増設する必要はありません。
増設したくなっても空きスロットがあり、最大128GB(32GB×4)まで可能です。
PC内部の冷却のために空冷ファンは4つ。
内部の冷却のために前面に3つ、背面に1つファンを搭載。
熱暴走が起きないようにしっかりと空気の流れを考えている設計になっています。
通信方式は
有線接続が10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T。
無線接続がWi-Fi 6対応 (IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n準拠)。
BluetoothはVer5.1。
大抵のBTOパソコンは無線接続するにはオプションで専用パーツを追加しなくてはいけませんが、標準で搭載されています。
ストレージはSSDより速いNVMe SSDが512GB。
少し物足りないと感じる方で予算があるのであれば増設することをおすすめします。
ただHDDが2TBあるので急いで増設しなくても大丈夫です。
【エンジョイ勢向け】GTX1660SUPER搭載ゲーミングPC
価格 | 223,080円 → 120,463円(税込&送料込)【値引きクーポン発行中】≫ 現在の価格 |
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OS | Windows 10 Home 64 bit |
グラボ | NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER 6GB |
CPU | インテル Core i7-10700 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 【HDD】2TB 7200rpm 【SSD】256GB |
価格やスペック等は常に変動します。 |
グラボはRTX20シリーズと同時期に発売されたGTX1660SUPER。
GTX1660SUPERはレイトレ機能を外しているため低コストで入手できるグラボとして人気です。
ローグカンパニーのフレームレートはフルHDの最高画質で平均150fps。
WQHDの最高画質では、90fps台まで落ちることがあるもののカクつくことなく楽しめます。
CPUは最新のIntel第10世代i7 10700搭載。
core i7なのでゲームをしながら配信や録画、画像・動画編集もできます。
CPUの冷却は空冷式。
CPUはゲームをしているときがもっとも高温になり、冷却がうまくいかないと熱暴走の原因になりますが大丈夫。
メモリは16GB。
16GBあればメモリ不足でできないゲームはないので増設しなくても大丈夫です。
【ローグカンパニー】おすすめのPCスペック【当サイト調べ】
ローグカンパニーのため「新しくPCを組もう・ゲーミングPCを購入しよう」と考えている方におすすめの構成をご紹介いたします。
特にフルHD以上で楽しみたい方のために調べました。
OS『Windows10』
OSはWindows10がおすすめです。
マイクロソフトがWindows7のサポートを終了を皮切りに
Windows10以外のOSについても終了することを明言しています。
ゲームもWindows10対応が当たり前になってきました。
中古PCではWindows10以外のOS搭載もありますが、最近のゲームはWindows10が推奨が当たり前になってきています。
古いゲームのなかにはWindows10では動作できないタイトルもありますが、有志の方が解決策を公開しているので気にすることはありません。
自分がやりたいゲームがWindows10でもプレイできるか気になる方は検索することをおすすめします。
グラボはRTX2060以上がおすすめ!
フルHDの最高画質で平均100fps以上を求める方は
RTX2060以上がおすすめです。
実際にプレイしている動画はこちら。
『フルHD以上&最高画質』が人気の理由は、
HDでは画面が荒く、遠くの敵を見落としてしまいますが、
フルHD&最高画質にすると一気に視認性がよくなり
物陰に隠れながら動いている敵も見つけることができるようになります。
ローグカンパニーはチームで戦う=協力プレイが重要で
一人のプレイで勝敗が大きく変わることもあります。
もし、チームの救世主を目指すのであれば、
視認性がよく、ヌルヌル立ち回れるフルHDの最高画質で平均100fps出るRTX2060以上のグラボがおすすめです。
またRTXシリーズには、
1. レイトレーシング
2. DLSS
2つのメリットがあります。
1. レイトレでリアル感が増す
レイトレーシングとは光の表現などが現実に近くなります。
このように光の反射、ガラス映りもまったく違います。
ローグカンパニーでははレイトレ非対応ですが、
近年はレイトレ対応のタイトルも増えてきました。
フォートナイトは非対応でしたが、
2020年10月からレイトレ対応になったように現在は非対応でも、時間が経って対応するゲームもでてくるでしょう。
最先端技術のレイトレーシングを体験できるのは
RTXシリーズだけです。
2.DLSS
フレームレートをアップするには『解像度・画質』を落とすなど工夫していました。
しかしエヌビディアの独自技術『DLSS』によって画質は劣化せず、フレームレートが1.5倍アップするようになりました。
注意点はDLSSはゲーム側で対応していること。
ローグカンパニーではは非対応ですが、
対応ゲームと続々発表されています。
コスパのいいグラボとしてGTXシリーズも人気です。
ただ、レイトレ&DLSSが使えません。
CPU『Intel Core i5-10500』以上
CPUは『Intel第10世代Core i5以上』がおすすめです。
推奨CPUでは『Intel Core i7』だけ記載。
ではIntel Core i5ではダメなのかというと、
世代によっては性能がCore i7とほとんど変わりません。
例えば、2020年に発売されたIntel第10世代のCore i5 10400と、2017年発売されたIntel第8世代のCore i7 8700Kの性能差は、差はわずか1%。
https://www.dospara.co.jp/5info/cts_lp_intel_cpu
しかもCore i7 8700Kは約48,000円でしたが、Core i5 10400なら約21,000円で購入できます。
Core i5 10400の注意点は2つ
・RTX2070以上のグラボを載せたい!
・録画・実況・動画編集をやりたい!
以上の予定がある方はIntel core i7 10700以上がおすすめです。
RTX2070以上のグラボになるとCPUの性能でフレームレートに影響を与えることがありますし、配信や動画編集をするにはcore i5よりコア数が多いIntel core i7以上が人気です。
AMDのCPUは見送ろう!
「コスパ最高!」
と自作PC勢に人気のAMDのCPU。
正直あまりおすすめしません。
理由は、
1.ローグカンパニーではで非対応
2.ローグカンパニーでは以外のゲームでもIntel推奨がある。
公式スペックではAMDのCPUについては記載されていませんでしたが、ローグカンパニーはプレイできます。
ただ、あくまでローグカンパニーではは非対応なので最適化されていませんし、バグがあってもAMD対応の修正パッチは発行されない可能性があります。
また、ローグカンパニー以外でもIntelCPUを推奨するゲームも少なくありません。
ゲーム側がIntel推奨する大きな理由は「圧倒的なシェア数」
所有率を比較するとIntel勢が多いため、ゲーム会社もIntelをベースに開発&動作検証しています。
ゲームの最適性よりもコスパ重視なのであればAMDがおすすめですが、AMDに特別な思いがないのであればIntelのCPUがおすすめです。
メモリ『16GB』以上
メモリは16GBがおすすめです。
ローグカンパニーの使用メモリ数はWQHDの最高画質でも8GBを超えていません。
ただ、推奨メモリが16GBと記載されているので今後のアップデートで使用メモリ数が増えることも考えられます。
さらにローグカンパニー以外もゲームでも推奨メモリ12GB以上を求めるタイトルが増えてきました。
そのためメモリ16GBあればローグカンパニー以外もゲームも楽しむことができます。
ローグカンパニーしながら配信や録画や、動画編集もできます。
そのためメモリは16GB搭載する方が増えています。
電源『80 PLUS BRONZE』
『80PLUS』は一定以上の変換効率を達成した
電源だけが80PLUS認定されます。
変換効率は大きく5段階。
80PLUS < 80PLUS BRONZE < 80PLUS SILVER < 80PLUS GOLD < 80PLUS PLATINUM
注意点は『グレードがいいから高品質ではない』ということです。
80PLUS PLATINUMが変換効率が一番高いというだけで、
高品質&長寿命ではありません。
80PLUSと取得しているだけで高品質であり、
ゲーミングPC向けであればBRONZEの電源であれば十分です。
ローグカンパニーはフレームレートが重要で、
電源を80PLUS PLATINUMにしたから高フレームレートになるわけではありません。
電源に予算を使うならグラボ>CPU>メモリの順に
性能を高めたほうがいいです。
必要なワット数は、グラボ・CPUや内部HDDなどで変わります。
ドスパラでは簡単に計算できるサービスがあるのでご紹介いたします。
ストレージ『500GB』
ストレージは500GB以上がおすすめです。
HDDより高速のSSD、さらに高速のNVMe SSDがあるなかで、
メインのインストールはSSD(NVMe SSD)500GB
動画編集用の保存場所はHDDが一般てきな使い方です。
録画する予定のない方はSSDが500GB以上あれば
問題なく楽しむことができます。