フォートナイトは基本無料で最大100人参加できるバトルロワイヤルゲーム。同時接続者1000万人以上もいるフォートナイトのPC版に必要なものはゲーミングPCです。
当記事ではフォートナイト公式が求める推奨スペック&必要スペックと人気のゲーミングPC3台をご紹介いたします。
今回ご紹介するゲーミングPCはコチラ。
【一】ガレリア XA7C-R37 ← 最高画質でヌルヌル!を求めるガチ勢に人気
【二】 ← ガレリアXA7C-R60S 最高画質で快適!を求めるエンジョイ勢に人気
【三】 ← ガレリア ZA9C-R38最高画質で超ヌルヌル!を求めるプロゲーマーに人気
上のゲーミングPCはフォートナイトを楽しんでいる方に特に選ばれている3台です。
※ 当記事でご紹介しているフレームレートはアップデートなどで変動するので参考程度に見ていただけると幸いです。
【フォートナイト】推奨スペック・必要スペック【公式】
【フォートナイト】推奨スペック・必要スペック【通常版】
必要スペック (必要動作環境) |
推奨スペック (推奨動作環境) |
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OS | Windows 7/8/10 (各64bit版) Mac OSX Sierra (10.12.6以上) |
Windows 7/8/10 (各64bit版) Mac OSX Sierra (10.13.6以上) |
グラボ | Intel HD 4000 Intel Iris Pro 5200 (Mac) |
Nvidia GeForce GTX 660 2GB AMD Radeon HD 7870 2GB |
CPU | Intel Core i3-3225 3.3 GHz | Intel Core i5-7300U 3.5 GHz |
メモリ | 4GB | 8GB |
容量 | 20GB | 20GB |
フォートナイトを快適にするのに一番重要なパーツはグラボです。
必要スペックの『Intel HD 4000』はグラフィックカード(グラボ)ではなく、Intel第三世代のCore i3~i7に搭載されている内蔵グラフィックス機能。グラボより性能はかなり低いためフォートナイトをプレイするとHDの低画質で平均30fps。カクカクしてフォートナイトが遊べる環境とは言えません。
推奨スペックのGTX660でプレイするとフルHDの最高画質で平均30fpsとカクつきがひどいですが中画質すると平均60fps。平均60fpsあれば滑らかになるので快適を求める方は推奨グラボ以上がおすすめです。
【フォートナイト】推奨スペック・必要スペック【レイトレーシング版】
必要スペック (必要動作環境) |
推奨スペック (推奨動作環境) |
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OS | Windows 10 バージョン1903(2019年5月の更新、ビルド番号18362以上) | Windows 10 バージョン1903(2019年5月の更新、ビルド番号18362以上) |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 2060 もしくはそれ以上 (更新されたドライバーを使用: 450.00 以降をサポート) | NVIDIA GeForce RTX 2080 もしくはそれ以上 (更新されたドライバーを使用: 450.00 以降をサポート) |
CPU | 4コア以上 | 8コア以上 |
DirectX | DirectX 12 | DirectX 12 |
フォートナイトは2020年9月からレイトレーシング&DLSSに対応。
レイトレーシングは最適化されておらず、RTX2060とRTX2080でフレームレートに大きな差はでませんでした。今後アップデートで開きが出てくると思います。
必要スペックのRTX2060でレイトレーシングONにするとフルHDの最高画質で平均30fps。しかしDLSSもONにすると平均75fps。カクつくことなく十分レイトレーシングを楽しむことができます。
推奨スペックのRTX2080でレイトレーシング&DLSS ONではフルHDの最高画質で平均60fps。カクつくことなく十分レイトレーシングを楽しむことができます。
一番人気の組み合わせ | |
---|---|
GPU: RTX3070 |
● 安定して100fps以上でプレイしたいガチ勢に人気 ● フルHD最高画質で144fpsプレイができる ● フルHD低画質なら240fpsプレイができる ● レイトレーシングも楽しめる |
CPU: Core i7-10700 |
● Intelで最新の第10世代 ● フォートナイトしながら実況プレイができる● フォートナイトしながら録画ができる |
メモリ: 16GB |
● メモリ16GBあるので同時に録画や配信もできる。 |
二番人気の組み合わせ | |
GPU: GTX1660SUPER |
● 安定して60fps以上でやりたいエンジョイ勢に人気 ● 低画質でもいいからヌルヌルプレイがやりたい方に人気 ● フルHDの最高画質で平均110fps ● フルHDの低画質で平均200fps ● レイトレーシングは非対応 |
CPU: Core i7-10700 |
● Intelで最新の第10世代 ● フォートナイトしながら実況プレイができる ● フォートナイトしながら録画ができる |
メモリ: 16GB |
● メモリ16GBあるので同時に録画や配信もできる。 |
選ばれているゲーミングPCはコレ ≫ | |
三番人気の組み合わせ | |
GPU: RTX 3080 |
● 最新のRTX30シリーズ ● 安定して200fpsでプレイしたいプロゲーマーに人気 ● 所有しているだけで羨ましがられる一品 ● 4KやWQHDの最高画質で快適にプレイできる ● フルHDの最高画質で280fps ● フルHDの低画質で500fps ● レイトレーシングも楽しめる |
CPU: Core i9-10850K |
● Intelで最新の第10世代 ● フォートナイトしながら実況プレイができる ● フォートナイトしながら録画ができる |
メモリ: 16GB |
● フルHDやWQHDでプレイするならメモリ16GBで十分。 ● 4Kで録画や実況プレイをするなら32GB必要。 ● 4K動画編集をするなら32GB必要。 |
選ばれているゲーミングPCはコレ ≫ |
フォートナイトが快適!おすすめのゲーミングPC【三選】
フォートナイトで安定して60fps以上でプレイできるグラボ搭載のゲーミングPC3台をご紹介いたします。
【一】ガレリア XA7C-R37【ガチ勢に人気】
ガレリア XA7C-R37 | |
---|---|
価格 | 約17万円(+税) |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 3070 8GB GDDR6 (HDMI x1,DisplayPort x3) |
CPU | インテル Core i7-10700 (2.90GHz-4.80GHz/8コア/16スレッド) |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM(PC4-21300/8GBx2/2チャネル) |
ストレージ | 【NVMe SSD】500GB |
電源 | 650W 静音電源 (80PLUS BRONZE) |
保証 | ●初期不良保証:1週間 ●基本保証:1年間 ●24時間365日電話サポート付 |
\ 一番人気 / ↑↑ 価格やスペックなどの最新情報はリンク先にてご確認いただけます ↑↑ |
ガレリア XA7C-R37を選ぶ人とは?
「フォートナイトをフルHDで240fpsでプレイがしたい!」
と希望するガチ勢に選ばれているのがRTX3070搭載ゲーミングPC【ガレリア XA7C-R37】です。
RTX3070のベンチマーク
ただ、ガレリア XA7C-R70S搭載しているRTX3070の性能では、
フルHD・最高画質で平均180fps
240fpsに届きません・・・
実は、RTX3070は画質を低画質にするとフレームレートは一気に上がり、
フルHD・低画質で平均240fps
でプレイすることができます。
RTX3070×フォートナイト【ベンチマーク】 | |
---|---|
フルHD 最高画質 |
★★★★★快適 |
フルHD 低画質 |
★★★★★超快適 |
ガレリア XA7C-R37に近いゲーミングPCでフォートナイトをプレイしている動画をご紹介いたします。
【PCスペック】
・RTX3070
・Intel Core i7-10700
・16GB
【設定】
・フルHD・低画質
(※ フレームレートはアップデートなどで変動するので参考程度に見ていただけると幸いです)
なぜ、240fpsを目指す?
ガチ勢やプロゲーマーが240fpsプレイを目指すのは、
「フルHDのゲーミングモニターに表示できる最大フレームレートが240fpsだから」
フルHDモニターは3種類あります。
- 60Hz(最大60fpsまで)← 一般モニター
- 144Hz(最大144fpsまで)← ゲーミングモニター
- 240Hz(最大240fpsまで)← ゲーミングモニター
(※ 240Hz以上のモニターはありません。)
なお、フルHD以外は・・・
● 4Kモニターは60Hzまで。
● WQHDモニターは144Hzまで。
そのためPCゲーマーの間では、
「画質を求めるならWQHD・4Kモニター」
「フレームレート重視なら240HzのフルHDモニター」
と言われています。
ガレリア XA7C-R37をおすすめしない人
「フォートナイトを最高画質で240fpsプレイしたい!」
と希望している方にガレリア XA7C-R37はおすすめしません。
上で書きましたが、ガレリア XA7C-R37は『低画質で240fps』です。
ただ、最高画質で平均240fpsを目指すなら25万円近くするRTX3080搭載ゲーミングPC(例:ガレリア ZA9C-R38)以外はムリです。
しかし、画質にこだわらないのであれば約21万円のガレリア XA7C-R37で240fpsプレイができます。
フォートナイト PC版は画質ではなくフレームレートで勝敗が決まります。
もしアナタも低画質でいいから240fpsを目指しているのでしたらガレリア XA7C-R37はおすすめの一台です。
≫ ガレリア XA7C-R37の詳細はコチラ
(↑↑ 最新情報はコチラからご確認いただけます ↑↑)
【二】ガレリアXA7C-R60S【エンジョイ勢に人気】
なぜ、ガレリアXA7C-R60Sが人気?
「フルHDの最高画質で快適にできるゲーミングPCがほしい」
という方に売れているのがRTX2060SUPER搭載ゲーミングPC『ガレリアXA7C-R60S』です。
RTX 2060 SUPERのフレームレート
フォートナイトを快適にプレイするのに必要なフレームレートは平均60fps。
重要なポイントは60fpsより下がらないこと。
60fpsより下がるとカクつきが目立ち、気持ちが悪くなります。
しかし、 RTX 2060 SUPERなら最高画質(Epic)で平均100fps以上あるので、どんなに激しく立ち回っても60fpsより下がらず快適にプレイできます。
RTX 2060 SUPER×フォートナイト【ベンチマーク】 | |
---|---|
フルHD 最高画質 |
★★★☆☆快適 |
フルHD 高画質 |
★★★★☆快適 |
フルHD 中画質 |
★★★★★超快適 |
フルHD 低画質 |
★★★★★超快適 |
RTX 2060 SUPER×フォートナイトのプレイ動画
ガレリアXA7C-R60Sに近いゲーミングPCでプレイしている動画をご紹介いたします。
【PCスペック】
・ RTX 2060 SUPER
・AMD Ryzen 5 3600
・16GB
【設定】
・フルHD
・低画質0:18~中画質3:31~高画質5:40~最高画質6:52~カスタム8:00~
(※ フレームレートはパッチなどの影響で変動します。参考程度に見ていただけたら幸いです。)
ガレリアXA7C-R60Sをおすすめしない人
「フルHDの最高画質でヌルヌルプレイしたい!」
と希望する方はガレリアXA7C-R60Sはおすすめしません。
ただ、フォートナイトでフルHDの最高画質で144fps出すには17万円以上するRTX2070 SUPER搭載ゲーミングPCが必要です。
もし、アナタが「画質はどうでもいい!」という方でしたら、約15万円のガレリアXA7C-R60Sでヌルヌルプレイができるようになります。
【三】ガレリア ZA9C-R38【プロゲーマーに人気】
RTX2080Tiなら低画質で平均300fps
「フォートナイトを最高画質の240fpsでプレイしたい!」
と希望する方に売れているのがRTX2080Ti搭載ゲーミングPC【ガレリアZA7C-R80T】です。
RTX3080でフォートナイトをプレイすると、
フルHDの最高画質で平均200fps
フルHDの低画質で平均300fps
RTX3080×フォートナイトC2S1のプレイ動画
ガレリアZA7C-R80Tに近いPCスペックでフォートナイトをしている動画をご紹介いたします。
【PCスペック】
・RTX3080
・インテル Core i9 10850K
・16GB
【設定】
00:00 – 1080p Epic Settings
00:26 – 1080p High Settings
00:59 – 1080p Medium Settings
01:27 – 1080p Low Settings
01:57 – 1080p All Settings Comparison
02:06 – 4k Low Settings
02:34 – 4k Medium Settings
03:03 – 4k High Settings
03:33 – 4k Epic Settings
04:03 – 4k All Settings Comparison
どんなにマウスを激しくぶん回しても、
フルHDの最高画質なら240fpsの張り付き。
4Kの最高画質なら平均120fps。
4Kの低画質なら平均230fps。
(※ フレームレートはパッチなどの影響で変動します。参考程度に見ていただけたら幸いです。)
ガレリアZA7C-R80Tの気になるポイント
ガレリアZA7C-R80Tの性能なら、
● 実況プレイができる
● 実況しながら録画ができる
● 録画した動画を編集できる
● VRゲームも高画質でできる
ただフォートナイト以外で、
● 4Kモニターでプレイしながら実況プレイ
● 4K解像度の動画編集
することを希望している方々はメモリ32GBまで増設しています。
フォートナイトはPCゲームのなかでもPC負荷のかからないゲーム。
そのため、フォートナイトで4Kでプレイ&実況するのであれば、メモリを増設する必要はないので安心してください。
\ ↓↓ ガレリアZA7C-R80Tの詳細はコチラ ↓↓ /
≫ ガレリアZA7C-R80Tの公式サイト
【フォートナイト】おすすめのスペック【選び方】
ゲーミングPCの選び方をご紹介します。
数あるパーツのなかでグラボ・CPU・メモリの3パーツで快適性が決まります。またグラボの性能を引き出すにはCPU&メモリが重要ですし、CPUが高性能でもグラボの性能が低いとCPUを生かし切ることができません。バランスが重要。
フォートナイトに最低限必要なスペックと人気の組み合わせをご紹介いたします。
OS『Windows10』
OSはWindows10がおすすめです。
マイクロソフトがWindows7のサポートを終了を皮切りに
Windows10以外のOSについても終了することを明言しています。
ゲームもWindows10対応が当たり前になってきました。
中古PCではWindows10以外のOS搭載もありますが、最近のゲームはWindows10が推奨が当たり前になってきています。
古いゲームのなかにはWindows10では動作できないタイトルもありますが、有志の方が解決策を公開しているので気にすることはありません。
自分がやりたいゲームがWindows10でもプレイできるか気になる方は検索することをおすすめします。
グラボはRTX2060以上がおすすめ!
フルHDの最高画質で平均100fps以上を求める方は
RTX2060以上がおすすめです。
『フルHD&最高画質』の理由は、
HDでは画面が荒く、遠くの敵を見落としてしまいますが、
フルHD&最高画質にすると一気に視認性がよくなり
物陰に隠れながら動いている敵も見つけることができるようになります。
チームで戦う=協力プレイが重要なフォートナイトでは
一人のプレイで勝敗が大きく変わることもあります。
もし、チームの救世主を目指すのであれば、
視認性がよく、ヌルヌル立ち回れるフルHDの最高画質で平均100fps出るRTX2060以上のグラボがおすすめです。
またRTXシリーズには、
1. レイトレーシング
2. DLSS
2つのメリットがあります。
1. レイトレでリアル感が増す
レイトレーシングとは光の表現などが現実に近くなります。
下記はフォートナイトのレイトレON・OFFの比較動画です。
このように光の反射、ガラス映りもまったく違います。
フォートナイトは非対応でしたが、2020年10月からレイトレ対応になったように現在は非対応でも、時間が経って対応するゲームもでてくるでしょう。
最先端技術のレイトレーシングを体験できるのは
RTXシリーズだけです。
2.DLSSで画質を下げずにフレームレートアップ!
フレームレートをアップするには『解像度や画質』を下げるなど工夫していました。
しかしエヌビディアの独自技術『DLSS』によって画質は劣化せず、フレームレートが1.5倍アップするようになりました。
下記動画はDLSSのON・OFFのフレームレートを比較しています。
下記動画は『レイトレーシングOFF&DLSSのON / OFF』と『レイトレーシング&DLSS ON / OFF』のフレームレートを比較しています。
■PCスペック
GPU:RTX2060
CPU:Ryzen 5 3600
解像度:フルHD
00:00 Intro
00:10 RTX Off / DLSS Off
01:35 RTX Off / DLSS Performance
03:01 RTX Off / DLSS Balanced
04:24 RTX Off / DLSS Quality
06:00 RTX Medium / DLSS Off
07:02 RTX Medium / DLSS Performance
08:19 RTX Medium / DLSS Quality
09:39 RTX High / DLSS Performance
10:48 RTX Max / DLSS Performance
DLSS OFFに比べてDLSS ONにするとフレームレートが上がっていることがわかります。
注意点はDLSSはゲーム側で対応していること。
フォートナイトは対応済みですし、
対応ゲームと続々発表されています。
コスパのいいグラボとしてGTXシリーズも人気です。
ただ、レイトレ&DLSSが使えません。
CPU『Intel Core i5-10500』以上
CPUは『Intel第10世代Core i5以上』がおすすめです。
推奨CPUでは『Intel Core i7』だけ記載。
ではIntel Core i5ではダメなのかというと、
世代によっては性能がCore i7とほとんど変わりません。
例えば、2020年に発売されたIntel第10世代のCore i5 10400と、2017年発売されたIntel第8世代のCore i7 8700Kの性能差は、差はわずか1%。( >> CPU性能比較一覧 )
しかもCore i7 8700Kは約48,000円でしたが、Core i5 10400なら約21,000円で購入できます。
Core i5 10400の注意点は2つ
・RTX3070以上のグラボを載せたい!
・録画・実況・動画編集をやりたい!
以上の予定がある方はIntel core i7 10700以上がおすすめです。
RTX2070以上のグラボになるとCPUの性能でフレームレートに影響を与えることがありますし、配信や動画編集をするにはcore i5よりコア数が多いIntel core i7以上が人気です。
AMDのCPUは見送ろう!
「コスパ最高!」
と自作PC勢に人気のAMDのCPU。
正直あまりおすすめしません。
理由は、
1.フォートナイトで非対応
2.フォートナイト以外のゲームでもIntel推奨がある。
公式スペックではAMDのCPUについては記載されていませんでしたが、Rogue Companyはプレイできます。
ただ、あくまでフォートナイトは非対応なので最適化されていませんし、バグがあってもAMD対応の修正パッチは発行されない可能性があります。
また、フォートナイト以外でもIntelCPUを推奨するゲームも少なくありません。
ゲーム側がIntel推奨する大きな理由は「圧倒的なシェア数」
所有率を比較するとIntel勢が多いため、ゲーム会社もIntelをベースに開発&動作検証しています。
ゲームの最適性よりもコスパ重視なのであればAMDがおすすめですが、AMDに特別な思いがないのであればIntelのCPUがおすすめです。
メモリ『16GB』以上
メモリは16GBがおすすめです。
フォートナイトの使用メモリ数はWQHDの最高画質でも8GBを超えていません。
ただ、推奨メモリが16GBと記載されているので今後のアップデートで使用メモリ数が増えることも考えられます。
さらにフォートナイト以外もゲームでも推奨メモリ12GB以上を求めるタイトルが増えてきました。
そのためメモリ16GBあればフォートナイト以外もゲームも楽しむことができます。
フォートナイトしながら配信や録画や、動画編集もできます。
そのためメモリは16GB搭載する方が増えています。
電源『80 PLUS BRONZE』
『80PLUS』は一定以上の変換効率を達成した
電源だけが80PLUS認定されます。
変換効率は大きく5段階。
80PLUS < 80PLUS BRONZE < 80PLUS SILVER < 80PLUS GOLD < 80PLUS PLATINUM
注意点は『グレードがいいから高品質ではない』ということです。
80PLUS PLATINUMが変換効率が一番高いというだけで、
高品質&長寿命ではありません。
80PLUSと取得しているだけで高品質であり、
ゲーミングPC向けであればBRONZEの電源であれば十分です。
ローグカンパニーはフレームレートが重要で、
電源を80PLUS PLATINUMにしたから高フレームレートになるわけではありません。
電源に予算を使うならグラボ>CPU>メモリの順に
性能を高めたほうがいいです。
必要なワット数は、グラボ・CPUや内部HDDなどで変わります。
ドスパラでは簡単に計算できるサービスがあるのでご紹介いたします。
ストレージ『500GB』
ストレージは500GB以上がおすすめです。
HDDより高速のSSD、さらに高速のNVMe SSDがあるなかで、
メインのインストールはSSD(NVMe SSD)500GB
動画編集用の保存場所はHDDが一般てきな使い方です。
録画する予定のない方はSSDが500GB以上あれば
問題なく楽しむことができます。
ではグラボ別ベンチマークをご紹介いたします。
【フォートナイト】おすすめのグラボは?【ベンチマーク】
フォートナイトのグラボ別ベンチマーク(fps)です。ご紹介するベンチマーク(fps)は、シーズンや環境などで常に変動するので参考程度に見ていただけると幸いです。
フルHD(1920*1080) | ||||
---|---|---|---|---|
※ (S)=SUPER | 最高画質 | 高画質 | 中画質 | 低画質 |
GTX1650 | 69fps | – | – | – |
GTX1650(S※) | 93fps | – | – | – |
GTX1660 | 101fps | – | – | – |
GTX1660(S) | 116fps | 140fps | 172fps | 200fps |
GTX1660Ti | 120fps | – | – | – |
RTX2060(S) | 130fps | 160fps | 180fps | 240fps |
RTX2070(S) | 175fps | 200fps | 240fps | 280fps |
RTX2080(S) | 185fps | 221fps | 270fps | 325fps |
RTX2080Ti | 235fps | 280fps | 320fps | 372fps |
建築しながらの撃ち合いなど激しい立ち回りをするとフレームレート(fps)30~40fps乱高下します。そのため安定して100fps以上を希望する方は平均150fps以上を目安にすることをおすすめします。
画質の違い
フォートナイトは画質を下げるごとに約30fps上昇します。では、画質によってどれくらい見え方が変わるのかご紹介いたします。




低画質にすると影はなくなり全体的に暗い印象を受けます。ただプレイ中はあまり気になりませんし、敵が視認しにくくなったと感じることはありません。また、ガチ勢は画質より高フレームレートを出すことを重要視しているため低画質設定にしている方が多いです。
フォートナイト向け!ゲーミングPC3台【比較】
【 一 】![]() 【ガチ勢に人気】 |
【 二 】![]() 【エンジョイ勢に人気】 |
【 三 】![]() 【プロゲーマーに人気】 |
---|---|---|
159,980 円(+税) | 119,980 円(+税) | 249,980 円(+税) |
RTX3070 8GB Core i7-10700 16GB |
GTX1660 SUPER 6GB Core i7-10700 16GB |
RTX3080 10GB Core i9-10850K 16GB |
フルHD最高画質で144fpsほしい方、画質は低くてもいいから240fpsでプレイしたいガチ勢に人気の一台。 | 低画質でもいいから144fpsでフォートナイトをやりたいエンジョイ勢に人気の一台。 | フルHDのEpic(最高画質)で平均280fpsでプレイできますし、low(低画質)にすると平均500fps!神の領域でプレイできる最高峰のゲーミングPCです。 |
≫ 詳細はコチラ | ≫ 詳細はコチラ | |
● 各PCスペックで予告なく変更されます。 ● PCスペック等の最新情報は『詳細はコチラ ≫』からご確認いただけます。 ● フォートナイト以外のゲームで配信・録画するならメモリ32GBへ。 ●4K画質の動画編集するならメモリ32GBへ。 |
この3台は『フルHD・144fps』を叶えてくれるゲーミングPCです。なかでも一位と三位は240fps以上でプレイすることもできるパソコンです。