
ファイナルファンタジーVII リバース(以下、FF7 リバース)のPC版が2025年1月23日は発売。
当記事ではFF7 リバース公式の要求PC環境、PCの選び方、おすすめのゲーミングPCについてご紹介いたします。
- ガレリア XA7C-R56T ← エンジョイ勢におすすめ
- ガレリア XA7C-R57T ← ガチ勢におすすめ
- ガレリア ZA7C-R58 ← 予算に余裕があるガチ勢におすすめ
FF7リバース PCスペック

(引用元:STEAMより)
FF7リバースの最低必要スペック

OSはWindows10 64bit、グラボはRadeon RX6600・Intel Arc A580・RTX2060、CPUはAMD Ryzen5 1400かIntel Core i3-8100、 メモリーは16GB、 容量は155GB。
公式によると、上記スペックでフルHDでグラフィックプリセット「低」でフレームレートが30fps。
30fpsではカクつきがひどくゲーム酔いで気持ちが悪くなるのでおすすめできない環境です。
FF7リバースの推奨スペック

OSはWindows11 64bit、グラボはRadeon RX 6700XTかRTX2070、CPUはAMD Ryzen5 5600かRyzen7 3700XかIntel Core i7-8700かCore i5-10400、 メモリーは16GB、容量は155GB。
フルHDのグラフィックプリセット「中」でフレームレート60fps出る環境です。
快適プレイするには十分です。
ただ、4Kモニターでプレイにはグラフィックメモリ12GB以上のグラボが必要です。
FF7リバースのためのゲーミングPCの選び方

FF7リバースのためのゲーミングPC選びは以下の4つのパーツを意識するといいでしょう。
あとはアナタの予算に合わせて選ぶだけでOK!
グラボはRTX5060Ti (16GB)以上
グラボはゲームを滑らかに高画質で表示させるのに重要なパーツです。アナタはNVIDIAか、AMDの選択を迫られるのですが、おすすめはNVIDIAです。
理由はゲームだけでなく、動画編集ソフト(Adobe Premiere ProやDaVinci Resolveなど)にも最適化されており、パソコンを幅広く活用できるようになるからです。
NVIDIAのなかでも最新RTX50シリーズを選ぶとPC寿命が伸びます。
🎨グラボ | 😆カテゴリ | 👆ポイント |
RTX5060(8GB) | エンジョイ勢向け | フルHD向け。 画質にこだわりがなく最新ゲームを楽しみたい方向け。 |
RTX5060Ti(8GB) | エンジョイ勢向け | フルHD向け。 画質にこだわりがなく最新ゲームを楽しみたい方向け。 |
RTX5060Ti(16GB) | エンジョイ勢向け | フルHD向け。 画像・動画編集もOK。 |
RTX5070(12GB) | ガチ勢向け | フルHD / WQHD向け。 重い画像・動画編集もOK。 |
RTX5070Ti(16GB) | ガチ勢向け | フルHD / WQHD向け。 重い画像・動画編集もOK。 |
RTX5080(16GB) | 競技者向け | フルHD~4K向け。 e-sports大会で上位を目指す方。 重い画像・動画編集もOK。 |
RTX5090(32GB) | 競技者向け | フルHD~8K向け。 e-sports大会で上位を目指す方。 重い画像・動画編集もOK。 |
最低でもRTX5060 16GBあれば、ゲームだけでなく編集などクリエイティブな作業にもPCを使えるにようになります。
CPUはIntel
CPUはキャラや敵の動き、マップ内のオブジェクト生成を処理しています。グラボとの相性も重要で快適なゲームライフを送るのに高性能CPUが必要です。CPU選びはIntelとAMDのどちらかで、おすすめはIntelです。
Intelはゲームだけでなく、配信、動画編集ソフト(Adobe Premiere ProやDaVinci Resolveなど)に向いています。
アナタが動画編集などクリエイティブな作業も視野に入れているのでしたら、Intelはとても良い相棒になるでしょう。
🧠CPU | 🎨推奨グラボ | 👆ポイント |
Core i7 14700F | RTX5060~RTX5090 | 一世代前のCPUだが高性能。 ゲーム・編集もOK。 |
Core Ultra5 225F | RTX5060~RTX5060Ti(8GB) | ライト層向け。 TikTokなど軽い編集ならOK。 |
Core Ultra7 265F | RTX5060~RTX5090 | あらゆるゲーム・編集もOK。 |
Core Ultra7 265KF | RTX5060~RTX5090 | あらゆるゲーム・重い編集もOK。 ゲームだけでなく編集でも稼いでいきたい方におすすめ。 |
Intel Core Ultra7シリーズがおすすめ。ゲームだけでなくAIを活用した画像・動画・文章生成の補助をしてくれる次世代のCPUです。
メモリは32GB
メモリーはゲームのマップデータ・オブジェクトのテクスチャなどを一時保存し、読み込みの時間短縮に役立っています。16GBあれば大抵のゲームに対応できますが、4K環境では32GBを推奨するタイトルも一部あります。
32GBならゲーム実況や動画編集で4K動画やエフェクト処理など重い作業も快適です。
📦 16GB | 📦 32GB |
フルHD環境でゲームができる | 4K環境でゲームができる |
軽い動画編集ができる | ゲーム&配信・録画・チャットなどができる |
4Kなど重い動画編集ができる |
メモリは少なくて困ることはありますが、多くて困ることはありません。
ストレージはNVMe SSD
ストレージはゲームをインストールするだけの場所ではありません。
マップ・セーブ・テクスチャの情報を読み込むのに重要なパーツで、読み込み速度が大切。
📦種類 | 👆ポイント |
NVMe SSD | 非常に高速。 |
SATA SSD | NVMe SSDより遅いがHDDより高速。 |
HDD | 安価で一番遅い。 画像・動画の保存場所としておすすめ。 |
NVMe SSDならマップの読み込みでフレンドを待たせる心配はありません。ゲームの起動やマップのロードなどでイライラすることがなく快適に過ごせます。
FF7 リバースにおすすめのデスクトップゲーミングPC
FFリバースにおすすめのゲーミングPCをご紹介いたします。
エンジョイ勢・ガチ勢・e-sportsユーザー向けをまとめました。
![]() エンジョイ勢向け ゲーミングPC |
![]() ガチ勢向け ゲーミングPC |
![]() 競技者向け ゲーミングPC |
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20万円~ | 30万円~ | 35万円~ |
・低画質でもOK! ・最新ゲームをまんべんなく楽しみたい! |
・FPSゲームでヌルヌルプレイ。 ・4K画質でゲームを楽しみたい! |
・大会で優勝したい。 ・自分のプレイで勝利に導きたい。 |
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予算20万円以上(エンジョイ勢向け)
![]() G-GEAR GE7J-F253/B | ![]() GALLERIA XA7C-R56T | ![]() NEXTGEAR JG-A7G6T | |
価格 | 約25万円 | 約26万円 | 約26万円 |
GPU | RTX5060Ti (16GB) | RTX5060Ti (16GB) | RTX5060Ti (16GB) |
CPU | Intel Core Ultra 7 265K | Intel Core Ultra 7 265F | AMD Ryzen7 9700X |
メモリ | 32GB | 32GB | 16GB |
ポイント | 動画編集にも優れている | AI生成・静音に優れている | ゲームに優れている |
メーカー | ツクモ | ドスパラ | マウスコンピューター |
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価格 | 約 25万円(税込) |
グラボ | NVIDIA RTX 5060Ti (16GB) |
CPU | Intel Core Ultra 7 265K |
メモリ | 32GB |
容量 | 1TB SSD (M.2規格 / NVMe Gen4接続) |
サポート体制 | 基本1年保証 |
オーバークロックできる「Core Ultra 7 265K」を搭載しているので、ゲームだけでなく動画編集に力を入れたい方向け。グラボGTX5060Ti 16GBにメモリも32GBあるので4K動画の編集など重い作業もOK!。少しでも高性能のパソコンを手にしたい方におすすめのPC。
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価格 | 約 26万円(税込) |
グラボ | NVIDIA RTX 5060Ti (16GB) |
CPU | Intel Core Ultra 7 265F |
メモリ | 32GB |
容量 | 1TB Gen4 SSD |
サポート体制 | 基本1年保証(24時間電話サポート付き) |
特典 | ・マインクラフト: Java & Bedrock Edition for PC ・PC Game Pass 1か月版同梱 |
新しいIntelのCPUを搭載したモデル。AMDより高額になりますが、ゲーム・動画編集などマルチに作業をこなせるパソコンです。ゲーム側もIntelに最適化されているタイトルが多いので「あらゆるゲームを楽しみたい!」というゲーマーにおすすめの一台です。
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価格 | 約 26万円(税込) |
グラボ | NVIDIA RTX 5060Ti (16GB) |
CPU | AMD Ryzen7 9700X |
メモリ | 16GB |
容量 | 1TB (NVMe Gen4×4) |
サポート体制 | 3年間センドバック修理保証 24時間×365日電話サポート |
推奨CPU「Ryzen 5 5600」より新しく性能が上のRyzen 7 9700Xを搭載。ゲーム用途に向いており、グラボGTX5060Tiとのバランスもいい組み合わせになっています。注意点はメモリが16GB。32GBまで増設すると4K動画の編集など重い作業もできるので、幅広く使えるようになります。
予算30万円以上(ガチ勢向け)
![]() GALLERIA XA7C-R57T | ![]() G-GEAR GE7A-M251/BH | ![]() FRGHLB760/SG2 | |
価格 | 約33万円 | 約31万円 | 約31万円 |
GPU | RTX5070Ti (16GB) | RTX5070Ti (16GB) | RTX5070Ti (16GB) |
CPU | Intel Core Ultra 7 265F | AMD Ryzen 7 9700X | Intel Core i7-14700F |
メモリ | 32GB | 32GB | 32GB |
メーカー | ドスパラ | ツクモ | フロンティア |
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価格 | 約 33万円(税込) |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti(16GB) |
CPU | Intel Core Ultra 7 265F |
メモリ | 32GB |
容量 | 1TB Gen4 SSD |
サポート体制 | 基本1年保証(24時間電話サポート付き) |
特典 | ・マインクラフト: Java & Bedrock Edition for PC ・PC Game Pass 1か月版同梱 |
性能はオーバースペックですが、あらゆるゲームをヌルヌル楽しめるのが魅力。価格はかなり高額ですが、ゲーム・動画編集などもできますし、グラボとCPUが新しいのでPC寿命が長いのがメリットです。「せっかく高い買い物をするならいいものを」というガチ勢を目指す方におすすめです。
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価格 | 約 31万円(税込) |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti(16GB) |
CPU | AMD Ryzen 7 9700X |
メモリ | 32GB |
容量 | 1TB SSD (M.2規格 / NVMe Gen4接続) |
サポート体制 | 基本1年保証 |
AMDの新しいCPU「Ryzen 7 9700X」と同じく新しいRTX5070Tiを組み合わせたPC。動画編集の書き出しも早いですし、重いエフェクトを付けた動画編集もできます。AMDのCPU搭載でPC寿命を長くしたい方におすすめの一台です。
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価格 | 約 31万円(税込) |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti(16GB) |
CPU | Intel Core i7-14700F |
メモリ | 32GB |
容量 | 1TB M.2 NVMe SSD |
サポート体制 | 基本1年保証(10時~19時電話サポート付き) |
一世代前のIntel製ですが、最新のCore Ultraよりゲームに向いているCore i7-14700Fを搭載。他のメーカーより高額ですが、PCケースがLEDできれいに光るモデルです。PC性能だけでなくインテリアとしてもこだわりたい方におすすめの一台です。
予算35万円以上(ガチ競技者向け)
![]() FRGHLB760/SG3 | ![]() GALLERIA ZA7C-R58 | ![]() G-GEAR GE7A-N251/BH | |
価格 | 約38万円 | 約46万円 | 約44万円 |
GPU | RTX5080 (16GB) | RTX5080 (16GB) | RTX5080 (16GB) |
CPU | Intel Core i7-14700F | Intel Core Ultra 7 265KF | AMD Ryzen7 9800X3D |
メモリ | 32GB | 32GB | 32GB |
ポイント | 動画編集・配信などマルチタスク重視 | 生成AI、静音性重視 | ゲーム特化 |
メーカー | フロンティア | ドスパラ | ツクモ |
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価格 | 約38万円(税込) |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 5080(16GB) |
CPU | Intel Core i7-14700F |
メモリ | 32GB |
容量 | 1TB M.2 NVMe SSD |
サポート体制 | 基本1年保証(10時~19時電話サポート付き) |
RTX5080と一世代前のCore i7-14700Fを組み合わせることで予算を抑えた一台。世代は古いものの最新のCore Ultraよりゲーム・配信などマルチタスクに向いています。PCケースもブラックとホワイトから選べ、内部はLEDでお好みの色に光らせることできます。インテリアとしてもこだわりたい方におすすめの一台です。
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価格 | 約 46万円(税込) |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 5080(16GB) |
CPU | Intel Core Ultra 7 265KF |
メモリ | 32GB |
容量 | 1TB Gen4 SSD |
サポート体制 | 基本1年保証(24時間電話サポート付き) |
特典 | ・マインクラフト: Java & Bedrock Edition for PC ・PC Game Pass 1か月版同梱 |
高額ですが、グラボとCPUが最新モデルのでPC寿命が長いのがメリット。Core Ultraから生成AIや画像処理を得意とし、これからの時代にぴったりの一台です。数量限定ですが、購入者特典として「マインクラフト Java&Bedrock Edition、PC Game Pass 1か月版 同梱」が付いてきます。
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価格 | 約 44万円(税込) |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 5080(16GB) |
CPU | AMD Ryzen7 9800X3D |
メモリ | 32GB |
容量 | 1TB SSD (M.2規格 / NVMe Gen4接続) |
サポート体制 | 基本1年保証 |
RTX5080とゲーム向けとして上位クラスに入るAMDのCPU「Ryzen7 9800X3D」を組み合わせたモデルです。と同じく新しいRTX5070Tiを組み合わせたPC。CPUの性能がいいので、ゲーム配信など同時作業に向いています。とにかくゲームに強いパソコンがほしい方におすすめの一台です。