2021年秋に発売予定のバトルフィールド6(仮)。詳細は2021年春に発表。
BF6をプレイするのにどれくらいのPCスペックが必要か気になりますよね。当記事ではバトルフィールドの過去シリーズを参考にBF6の必要スペック&推奨スペックを予想、おすすめのゲーミングPCをご紹介いたします。
おすすめのゲーミングPCはコチラ▼▼
① ガレリア RM5C-G60S ← エンジョイ勢向け
② ガレリア XA7C-R37 ← ガチ勢向け
③ ガレリア ZA9C-R38 ← e-sports競技者向け
【BF6】必要スペック&推奨スペック
BFシリーズを参考にBF6のスペックを予想しました。参考程度に見ていただけると幸いです。
必要スペック(予想)
- グラボ:NVIDIA GeForce GTX1650 / AMD Radeon R9 280X
- CPU:Intel Core i5-7600k
- メモリ:8GB
予想フレームレートはHDの低画質で平均80fps。BFの過去シリーズから見ても必要スペックではフルHDで快適にプレイすることはできません。HD&低画質は遠くの敵が見つけにくいためマルチプレイではあまりおすすめしない環境です。
フルHDで楽しみたい方は推奨スペック以上のゲーミングPCをおすすめします。
推奨スペック(予想)
- グラボ:NVIDIA GeForce GTX1660SUPER / AMD Radeon RX 590
- CPU:Intel Core i7-6700
- メモリ:12GB
推奨スペックの予想フレームレートはフルHDの高画質で平均60fps、低画質で平均100fps。マルチプレイを楽しむには十分なフレームレートです。配信や録画などマルチな利用を考えているのでしたらメモリは16GBまで増設することをおすすめします。
【BF6】必要スペック&推奨スペック【レイトレーシング】
レイトレーシングはリアリティが増すため没入感がアップしますが、PC負荷が高いため高スペックゲーミングPCが必要です。
レイトレーシング 最低スペック(予想)
- グラボ:RTX2070
- CPU:Intel Core i5-8400
- メモリ:12GB
予想ではRTX2070でフルHD&最高画質&レイトレONで平均60fps。レイトレーシング機能を堪能するには十分なフレームレート。
レイトレーシング 推奨スペック(予想)
- グラボ:RTX3070
- CPU:Intel Core i7-9700
- メモリ:16GB
RTX3070でフルHD&最高画質&レイトレONで平均80fps。メモリ使用量は13GBを超えることはなく、16GBあれば余裕でしょう。
さらに4K&最高画質&レイトレONで平均60fpsを希望するならRTX3090は用意しておきたいところです。
BF6のためにゲーミングPCを購入しようと考えている方におすすめのPCスペックをご紹介いたします。
【BF6】おすすめPCスペック【当サイト調べ】
パソコンは多数のパーツで構成されています。なかでもゲーム生活に重要なパーツは3つ。
・グラボ
・CPU
・メモリ
この3つのバランスで大きく変わるといっても大げさではありません。ここでは『ゲーミングPCの選び方』をまとめました。
【エンジョイ勢】GTX1660SUPER+Intel Core i5-11400+16GB
【ガチ勢】RTX3070+Intel Core i7-11700+16GB
【競技向け】RTX3080+Intel Core i7-11700+16GB
グラボはRTX3060以上がおすすめ
グラボでおすすめはRTX30シリーズ。
グラボはGTX1660SUPER以上であれば、フルHDで快適=60fpsで楽しめるでしょう。
しかし、RTX30シリーズをおすすめする理由は2つ。RTXとDSLL機能が使えるから。
レイトレは描写がアップし、没入感が増すと大好評の機能。DSLL機能はAI処理をすることでフレームレートは約1.5倍アップさせることができます。
BF6がレイトレやDSLL対応するかわかりませんが、対応済みのタイトルも増えているため多種多様な楽しみを味わいたい方にはRTX30シリーズは人気のグラボです。
目的別グラボの選び方
BF6で最も重要視するのはフレームレート。
フレームレートで勝敗が決まるといっても大げさではありません。マルチプレイで撃ち勝つには最低でも100fpsはほしいところ。
そこでグラボ別フレームレートをご紹介いたします。(過去シリーズをもとにした予想です。参考程度に見ていただけると幸いです)
フルHD・低画質・100fps以上ならGTX1660SUPER~(エンジョイ勢)
フルHD・低画質・144fps以上ならRTX3070~(ガチ勢)
フルHD・低画質・240fps以上ならRTX3080~(ガチ勢&競技目的)
フルHD・最高画質・240fps以上ならRTX3090~(ガチ勢&競技目的)
4K・最高画質・60fpsはRTX3090
レイトレやDSLLも考えている方はRTX3060~
CPU
グラボの性能を活かすにはCPUが重要。高性能グラボでもCPUの性能が低いと、フレームレートに影響が出ます。さらにCPUしだいで実況プレイ・録画・動画編集などもできるようになります。
ロー・ミドルエンドグラボ(GTX1660SUPER)~
Core i5 10400F以上
Ryzen 5 3600以上
ハイエンドグラボ(RTX3070~)
Core i7 10700以上
配信・録画・動画編集
Core i7 10700以上
レイトレーシング
Core i7 10700以上
メモリ
メモリ不足になると、パソコンがフリーズしたり、強制終了を引き起こします。ゲームによってはフレームレートに影響がでて、メモリーが8GBでは80fpsだったのが、16GBにすると100fpsまでアップすることもあります。
メモリ16GB
あらゆるゲームがプレイできます。
動画編集ができます。
録画ができます。
実況プレイができます。
メモリ32GB
4Kの動画編集や高画質の写真編集をするクリエイティブな作業もする方。
ストレージ
ストレージはインストールやデータ保存をするのに重要。容量が少ないとゲームをインストールすることもできません。
さらにストレージしだいで起動スピードも違い、HDD<SSD<NVMe SSDの順に速くなります。
BF6のようにマルチプレイではゲーム開始前にマップ情報を読み込むため、インストールするストレージによってはゲームを始めるまで1分ほど待たされることもよくあります。
NVMeが一番おすすめ
SSDが二番
HDDが三番
NVMeは高額なので512GBあればOSにゲームをインストールしても余裕。
電源
電源によって供給できる電力量や交換効率が変わります。変換効率の目安となるのが『80 Plus』です。
交換効率がよいものほど高額になりますが、電源の品質が良くなるわけではありません。『80 Plus』を取得しているだけで高品質であり、80 Plus Bronze以上であれば特にアップグレードする必要はありません。
負荷20% | 負荷50% | 負荷100% | |
---|---|---|---|
80 Plus | 80% | 80% | 80% |
80 Plus Bronze |
82% | 85% | 82% |
80 Plus Silver |
85% | 88% | 85% |
80 Plus Gold |
87% | 90% | 87% |
80 Plus platinum |
90% | 92% | 89% |
W数はBTOパソコンメーカーが余裕をもって搭載しているので気にする必要はありません。
カスタマイズの優先順位は
グラボ>CPU>メモリ>ストレージ>電源
予算の余裕がある方は上記の順番でアップグレードすることをおすすめします。
【BF6 PC】おすすめゲーミングPC(デスクトップ)【三選】
① 【予算15万円以内】ガレリア XA7C-G60S【エンジョイ勢】
価格 | 約13万円(税込) |
---|---|
グラボ | NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6 (DVI x1,HDMI x1,DisplayPort x1) |
CPU | インテル Core i5-11400 (2.60GHz-4.40GHz/6コア/12スレッド) |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM(PC4-25600/8GBx2/2チャネル) |
ストレージ | Intel 512GB NVMe SSD (660pシリーズ,M.2,読込速度 1500MB/s,書込速度 1000MB/s,QLC) |
電源 | 550W 静音電源 (80PLUS BRONZE) |
- 画質にこだわらない。
- 低画質でもプレイできたらOK。
- レイトレーシングに興味がない。
- 最高画質でヌルヌルプレイがやりたい。
- レイトレーシングをONにしてBF6をやりたい。
② 【予算20万円以内】ガレリア XA7C-R37【ガチ勢&e-sportsプレイヤー】
「オンラインプレイやクラウン戦で活躍したい!」
というガチ勢におすすめするのが『ガレリア XA7C-R37』です。
価格 | 約20万円(税込) |
---|---|
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 3070 8GB GDDR6 (HDMI x1,DisplayPort x3) |
CPU | インテル Core i7-11700 (2.50GHz-4.90GHz/8コア/16スレッド) |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM(PC4-25600/8GBx2/2チャネル) |
ストレージ | Intel 512GB NVMe SSD (660pシリーズ,M.2,読込速度 1500MB/s,書込速度 1000MB/s,QLC) |
電源 | 650W 静音電源 (80PLUS BRONZE) |
RTX30シリーズのミドルグレードRTX3070。
RTX20シリーズで最高峰のRTX2080Tiと同等の性能を持つグラボです。RTX2080Tiが約15万円だったのに対して、RTX3070は約7万円。消費電力が大幅に省電力化されており、TGP(グラボ全体の消費電力)はRTX2080Tiが260W、RTX3070が220Wなので性能に対してのワットパフォーマンスが良いことがわかります。
フルHDで快適に楽しみたい方や、画質にこだわないけど4Kでプレイしたい方におすすめ。
RTX3070を支えるCPUは最新のIntel第11世代Core i7-11700。ゲームはもちろん、実況プレイ、プレイ中の録画、動画編集、画像編集も余裕でこなせる性能を持っています。
メモリは16GB。
ゲームをするのであれば問題ありませんが、4K動画の編集を考えている方には物足りないため32GBまで増設することをおすすめします。
③ 【予算30万円以内】ガレリア XA7C-R38【競技で上位を求める方】
「e-sportsの大会とかで活躍したい!」
という競技目的の方におすすめするのが『ガレリア XA7C-R38』です。
価格 | 約30万円(税込) |
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グラボ | NVIDIA GeForce RTX 3080 10GB GDDR6X (HDMI x1,DisplayPort x3/LEDライティング機能搭載) |
CPU | インテル Core i9-11900K (3.50GHz-5.20GHz/8コア/16スレッド) |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM(PC4-25600/8GBx2/2チャネル) |
ストレージ | 1TB NVMe SSD (M.2 2280,読込速度 3200MB/s,書込速度 3000MB/s) |
電源 | 750W 静音電源 (80PLUS GOLD) |
【BF6 PC】おすすめゲーミングPC(ノートパソコン)【三選】
【1】ガレリア XL7C-R36【予算17万円以内】
価格 | 約17万円(税込) |
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モニター | 144Hz 狭額ベゼル 15.6インチ 非光沢フルHD液晶(1920×1080ドット表示) |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 3060 6GB + インテル UHDグラフィックス |
CPU | インテル Core i7-10875H (2.30-5.10GHz/8コア/16スレッド) |
メモリ | 16GB DDR4 SO-DIMM (PC4-21300/8GBx2) |
ストレージ | Intel 512GB NVMe SSD (660pシリーズ、M.2、読込速度 1500MB/s、書込速度 1000MB/s、QLC) |
グラボの性能はデスクトップ版に比べ冷却性などの関係で抑えられているものの、デスクトップ版RTX3070と同様のGA104コアを搭載。リアルタイムレイトレーシングの処理をおこなう『RTコア』、AI処理によって画質劣化を抑えつつ低負荷にする『Tensorコア』はデスクトップ版と世代は同じです。
電気効率はRTX20シリーズに比べ2倍もアップしました。
モニターは非光沢液晶でリフレッシュレートは144Hz。(最大144fps表示が可能)ゲーミングモニターを用意しなくてもヌルヌルプレイができます。
【2】ガレリア GCR2070RGF-QC【予算20万円以内】
価格 | 約19万円(税込) |
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モニター | 15.6インチ リフレッシュレート144Hz フルHD 液晶 (LEDバックライト / 1920×1080ドット表示) |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 2070 MAX-Q 8GB + インテル UHDグラフィックス630 |
CPU | インテル Core i7-9750H (2.60-4.50GHz/6コア/12スレッド) |
メモリ | 16GB DDR4 SO-DIMM (PC4-21300/8GBx2) |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |