GTX1060 ノートPCならコレ【GTX1060 6GB】GKF1060GF

GTX1060 6GB搭載のゲーミングノートで何を買おうか迷っている方。

ガレリア『GKF1060GF』がゲーム用ノートPCとして好評なのでメリットとデメリット、さらにゲームごとのベンチマークをご紹介します。

【GKF1060GF メリット】

• CPUはKaby lakeのi7
• SSD250GB搭載
• IPSモニターで非光沢
• 省スペース
• デスクトップに比べて省電力（月2000円ぐらい減った）
• 静音性はゲーム以外は静か
• キーボードが光る

【GKF1060GF デメリット】

• バッテリーが少ない
• 外に持ち運びに向いていない（重い）
• ゲーム中はファンがフル回転
• モニターが60Hz

GKF1060GFのスペック

CPUはKaby lakeのi7搭載

CPUは最新の第7世代「Kaby lake」Core i7-7700HQプロセッサー搭載。

ゲームなどで高負担になったときインテル ターボ・ブーストテクノロジーによって周波数が最大3.8GHzまで引き上がります。

周波数が高いほどパフォーマンスがよくなり、前世代「Skylake」Core i7-6700HQと比較しても処理能力が最大25%向上。

それでいて低消費電力のCPUを搭載しています。

はじめからSSD 250GBついている

ガレリアGKF1060GFより安いノートPCはあります。
しかし大抵SSDが付いていません。

SSDのスピードを体験したことがなかったときは
「別にSSD必要ない。HDDで十分」
と思っていたのにSSDの起動スピードを体験すると
「新しく買い替えるときも絶対にSSDはつけよう」
となる人がほとんどです。

特にOSをHDDからSSDに変えた方は起動のイライラから開放され、ストレスフリーになった喜んでいます。

またSSDの魅力は起動の速さだけでなく『ゲームのマップの読み込み速度』も速くなります。

例えばバトルフィールド1のマルチプレイ（オンラインプレイ）ではマップが読み込まれた人からフィールドに参加できます。

そのためマップの読み込みが速いSSD勢に乗り物（ヘリ・戦車・飛行機など）を取られてしまいHDD勢は徒歩で移動することもたびたびあります。

「予算の都合で後から搭載しよう」

と考えている方もいるでしょうが、後から搭載するとSSD代だけでなく手数料が取られます。

自分でSSDを搭載する方もいますが、失敗してデータを消してしまう方もよくいます。

そんな良いことだらけのSSDが250GBはあるのでOS以外にゲームも2～3タイトルインストールするとこができます。

またSSDの容量が足りなくなってもPCゲームはゲームを削除しても再インストールすることができます。

ただゲームによっては1タイトルで60GBぐらいあり、編集ソフトなどインストールする方は250GBでは足りなくなることも考えられます。

増量はできるので大丈夫です。

モニターが非光沢

GKF1060GFのモニターは上や斜めから見ると変色します。

ただモニターは正面からしか見ないので気になりません。

さらに非光沢（ノングレア）なので部屋の電気や日光など光の反射でモニターが見えにくくなることもありません。

ただ蛍光灯など光の反射は目の疲れの原因になり視力低下にもつながります。

その点非光沢はほとんど光の影響を受けることがないので目が疲れにくいです。

ただGTX1060はゲームによってはフレームレート100fpsはでるほどの性能ですが、GKF1060GFのモニターは60Hz。

そのため60fpsまでしかでません。

ガレリアのノートパソコンで120Hzのモニターを搭載しているモデル『』がありますがGTX1070搭載。

GTX1060搭載ノートPCで120Hzモニターは他のBTOパソコンでもありませんでした。

そのため60fps以上でプレイを希望している方はゲーミングモニターをおすすめします。

ノートPCは片付けることができる。省スペース

ノートパソコンはデスクトップパソコンと違い片付けることができます。

例えばデスクトップだと

• PC
• モニター
• キーボード
• マウス

のスペースが必要ですが、ノートだとキーボードとモニターがついているので

• ノートPC

だけで済みます。

使わないときは畳んでしまうことができるので、机上もスッキリした状態で

• 勉強
• 仕事

などで作業をすることができます。

省電力

もともとノートPCはデスクトップに比べて省電力です。

さらに最新のグラボやCPUは前世代より高性能で省電力なので従来のノートパソコンよりさらに省電力化になっています。

個人的な話になりますが、私はデスクトップからノートパソコンに変えたとき月の電気代が約2000円安くなりました。（使用時間は同じです）

ファンがうるさい？

ネットをしているときは静かなのですが、ゲーム中はパーツがフル稼働するので高温になります。

そのため熱がこもらないようにファンがフル稼働するのですが、一部の方にはファンの音をうるさく感じるようです。

ただゲーム中はイヤホン・ヘッドホンをつけているので気にならないという方がほとんど。

GKF1060GFではファンのスピードを変えることができるので回転数を抑える＝静かにすることもできます。

ただノートPCは放熱が大変重要なので
『ファンの音が大きい＝放熱がしっかりできている』
と思っていたほうが良いでしょう。

キーボードが光る

GKF1060GFのキーボードにはバックライトが付いていて光らせることができます。

バックライトは部屋を暗くしてプレイする方だけでなく、昼間でも影の影響でキーボードが見えづらいときにすごく役に立ちます。

バックライトの色は設定できて自分好みに変えることができます。

メモリーが8GB。できたら増設したい

GKF1060GFはメモリーが8GB搭載。

ほとんどのゲームは推奨スペックのメモリーは8GBですが、一部のゲームでは16GBなっているものもでてきています。（BF1の推奨スペックが16GB）

可能であれば16GB以上に増設することをおすすめします。

モバイル性は低い！かなり重い

GKF1060GFなどゲーミングノートパソコンはグラボが入っているので重いです。

そのためMacBookのようにカフェで使いたい！など外出するときはかなりの覚悟が必要です

さらにGKF1060GFは衝撃に弱いのでぶつける・落とすなどすると故障の原因になるので持ち出すときは気をつけてください。

ただ家のなかで好きな場所に移動できてネットが観れるのはすごく便利。

ベットや寝転びながら、こたつに入りながらネットやゲームができるのはノートPCの特権です。

バッテリーが少ない。

普通のノートと違い、ゲーミングPCはパーツが多いので消費電力が多い。

そのため、バッテリーの持続時間は約2.7時間と短めなので外出先に使うならコンセントも持っていったほうがいいです。

口コミによると

「ゲームをするなら2時間ぐらいしか持たない」

と書かれていました。

購入者特典『ノートPC冷却台』がもらえる

パソコンは排熱がすごく大切。

熱の排出がうまくいかないと熱暴走を起こしクラッシュしてしまいます。

とくにノートパソコンはデスクトップに比べてパーツが密集しているので熱問題は無視できません。

ノートパソコンの放熱方法は下面から空気を取り込み、サイド、バック、キーボードから空気を放出します。

そのため下面から空気をたくさん取り込めると熱がノートパソコンにこもりにくく、高温になることはありません。

そんな排熱の便利グッツが購入者特典としてもらえる『ノートPC冷却台』です。

ノートPC冷却台は下から上へ空気を吹き上げパソコン内に空気をたくさん送り込むことができ熱がこもりにくい環境を作ります。

各ゲームのベンチマーク

GKF1060GFはゲームや設定によっては60fps以上でます。

ただ60Hzモニターのためフレームレートは60fpsまで。

60fps以上でプレイしたい方はゲーミングモニターがおすすめです。

※ ベンチマークはアップデートで変わるので参考程度に見ていただけると幸いです。

ガレリアGKF1060GFの口コミ