【2023年】サイバーパンク2077 推奨スペック&おすすめゲーミングPC

サイバーパンク2077の発売日は2020年12月10日。大人気ゲーム【ウィッチャー】シリーズを手掛けているCD Projekt REDの最新作ですが、同社が制作するゲームは激重で有名です。しかもサイバーパンク2077はTPS視点。

TPS視点は低スペックPCだとフレームレートが低くくゲーム酔いしやすいです。

ではサイバーパンク2077の推奨スペックと、おすすめのゲーミングPC三選をご紹介いたします。

今回ご紹介するパソコンはコチラ。

おすすめゲーミングPC

ガレリア RM7C-R36T画質にこだわらない
ガレリア XA7C-R37高画質が希望の方
ガレリア XA7C-R47T最高画質が希望の方

【サイバーパンク2077】必要スペック・推奨スペック【公式】

サイバーパンク2077 スペック
  • サイバーパンク2077 必要スペック『グラボ:GTX 780、CPU:Intel Core i5-3570K、メモリ:8GB』です。
  • サイバーパンク2077 推奨スペック『グラボ:GTX 1060、CPU:Intel Core i7-4790、メモリ:12GB』です。

サイバーパンク2077では好みの解像度などに合わせておすすめのPC動作環境を発表しているのでご紹介いたします。

非レイトレーシング PC環境

必要
(必要動作環境)
推奨
(推奨動作環境)
最高
解像度 1080p
(FHD)
1080p
(FHD)
1440p
(WQHD)
2160p
(4K)
画質 Low High Ultra Ultra
OS Windows 7(64bit)
Windows10(64bit)
Windows 10(64bit)
グラボ GTX 780
Radeon RX 470
GTX 1060
GTX 1660S
Radeon R9 Fury
RTX 2060
Radeon RX 5700 XT
RTX 2080S
RTX3070
Radeon RX 6800 XT
CPU Intel Core i5-3570K
AMD FX-8310
Intel Core i7-4790
AMD Ryzen 3 3200G
Intel Core i7-4790
AMD Ryzen 3 3600
メモリ 8GB 12GB 16GB
容量 70GB HDD
(SSD推奨)
70GB(SSD推奨)

レイトレーシング PC環境

設定 [RT最小] 1080p [RT高] 1440p [RT最高] 2160p
OS Windows10(64bit)
グラボ RTX2060  RTX3070 RTX3080
CPU Intel Core i7-4790
AMD Ryzen 3 3200G
Intel Core i7-6700
AMD Ryzen 5 3600
Intel Core i7-6700
AMD Ryzen 5 3600
メモリ 16GB
容量 70GB(SSD推奨)

レイトレーシングをON・OFFの比較動画をご紹介いたします。

このようにレイトレーシングをONにすると光やガラスの反射が現実に近くなり没入感が増します。ではフルHD&最高画質やレイトレーシングで楽しむにはどれくらいのPCスペックが必要なのかご紹介いたします。

【サイバーパンク2077】おすすめのPC環境【当サイト調べ】

※ フレームレートはアップデートなどで変動するので参考程度に見ていただけると幸いです。

おすすめのPC環境【フルHD】

 フルHD + 最高画質 + レイトレーシング(以下、RT)を求める方

RTX3060Ti + Intel Core i7-13700F + 16GB搭載PC
■RTX3060Tiの平均フレームレート
→ FHD+Ultra+RTなし+DLSS (Quality)で平均70fps
→ FHD+Ultra+RT+DLSS (Perfomance)で平均60fps

フルHD + 最高画質 + RTを求める方

RTX3070+Intel Core i7-13700F+16GB搭載PC
■RTX3070の平均フレームレート
→ FHD+Ultra+RT+DLSS (Quality)で平均60fps
→ FHD+Ultra+RT+DLSS (Perfomance)で平均70fps

フルHD + 最高画質 + RTを求める方

RTX3080+Intel Core i7-13700F+16GB搭載PC
■RTX3080の平均フレームレート
→ FHD+Ultra+RT+DLSS (Quality)で平均65fps
→ FHD+Ultra+RT+DLSS (Perfomance)で平均83fps

おすすめのPC環境【WQHD】

① WQHD + 最高画質 + RTで快適を求める方

RTX3070+Intel Core i7-13700F+16GB搭載PC
■RTX3070の平均フレームレート
→ WQHD+Ultra+RT+DLSS (Perfomance)で平均70fps

WQHD + 最高画質 + RTで快適を求める方

RTX3080+Intel Core i7-13700F+16GB搭載PC
■RTX3080の平均フレームレート
→ WQHD+Ultra+RT+DLSS (Quality)で平均60fps
→ WQHD+Ultra+RT+DLSS (Perfomance)で平均80fps

おすすめのPC環境【4K】

4K + 最高画質 + RTで快適を求める方

RTX4090+Intel Core i7-13700KF+16GB搭載PC
→ 4K+Ultra+RT+DLSS 3.0 (Quality)+で平均112fps

OS「Windows11」

OSはWindows11がおすすめです。

Windows10以外のOSについてはマイクロソフトが段階的にサポート終了のアナウンスをしています。そのため、ゲーム会社でもWindows10・11対応が当たり前になってきています。

また、現在発売しているゲーミングPCはWindows11がほとんど。

セキュリティ面からみるとマイクロソフトが推奨している最新OS「Windows11」が一番いいです。

グラボ『RTXシリーズ』がおすすめ

サイバーパンク2077のためグラボを新調するならNVIDIA(エヌビディア)のRTXシリーズがおすすめです。

RTXシリーズの魅力は、

  • レイトレーシング対応
  • DLSS対応

順番に説明します。

没入感がやばい!レイトレーシング

RTXシリーズならサイバーパンク2077で対応しているレイトレーシングが体験できます。

レイトレーシングをONにすると、ガラスや水たまりの光の反射が現実に近い表現になり没入感が一気に増します。

レイトレーシングを体験する条件

エヌビディアのグラボでRTXシリーズ(RTX2060~)
AMDのグラボでRadeon RX 6000シリーズ(RX 6500 XT~)

ちなみに、推奨スペックのGTX1060やR9 Furyはレイトレーシング非対応です。

ただレイトレーシングは激重のためフレームレートが一気に下がります。

例えば、フォートナイトはレイトレーシングに対応していますが、最適化されていないためフレームレートが50%ほど落ちます。つまりレイトレをONにすると100fpsあったのが50fpsまで下がってしまいます。

そんなレイトレーシングの負荷を軽減するのが『DLSS』です。

DLSSでフレームレートアップ

サイバーパンク2077はDLSSにも対応しています。

DLSSはAI処理によってクオリティをほとんど下げることなくグラボの負荷を軽くするNVIDIA独自の新技術。

今までフレームレートを上げるには画質を下げる(例:最高画質 → 低画質)など調整していました。しかしDLSSをONにすると見た目はほとんど変わらずフレームレートがアップします。ゲームよっては約2倍も上昇!

DLSSの参考動画


(サイバーパンク2077より)

DLSSならレイトレーシングの負荷で下がってしまったフレームレートを上げることができます。

DLSSを利用するには

  •  エヌビディアGTX900シリーズ以上または、RTXシリーズ(RTX2060~)

サイバーパンク2077はTPS(三人称視点)のみ。三人称視点はフレームレートが低すぎるとカクつきが多発しゲーム酔い(気持ちが悪くなる)でギブアップする人も少なくありません。そのためサイバーパンク2077でレイトレーシングを希望する方はDLSSも使えるエヌビディアのRTXシリーズがおすすめです。

グラボは『RTX3070』以上がおすすめ

最低RTX3070あればレイトレーシング&DLSSでプレイできます。

ただ、フォートナイトのようにDLSSを使ってもゲーム側でレイトレーシングに最適化されていないと期待していたようなフレームレートが出ないこともあります。修正パッチで最適化されていくでしょうが、時間がかかります。

そのため最初からレイトレーシングで快適を求める方は余裕をもってRTX3070以上がおすすめです。

● フルHD+高画質+DLSS・・・RTX3060以上
● フルHD+最高画質+レイトレーシング+DLSS・・・RTX3070以上
● WQHD+最高画質+レイトレーシング+DLSS・・・RTX3080以上
● 4K+最高画質+レイトレーシング+DSLL・・・RTX4090

CPU『Intel Core i5-13400』以上

CPUはIntel Core i5-13400以上がおすすめです。

オープンワールドのサイバーパンク2077ではリアルタイムの処理能力=CPUの性能が重要です。さらにPCゲームならではのMOD(改造データ)も入れて楽しむのであればCPU選びはいい加減にしてはいけません。またCPUとグラボのバランスも大切です。

CPUでPCでできることが変わります。

  • サイバーパンク2077を含むゲームをするだけならIntel Core i5(Intel Core i5-13400~)。
  • ゲームをしながら配信・録画や、動画編集をするならコア数の多いIntel Core i7(Intel Core i7-13700~)。

おすすめの組み合わせは、

  • GTX1660SUPER以上ならIntel Core i5-13400以上。
  • RTX3070以上ならIntel Core i7-13700以上。

メモリ『16GB』

メモリは16GB以上がおすすめです。

サイバーパンク2077でレイトレーシングをONにした場合のメモリ使用量がどれくらいかわかりません。

ただ他のゲームでレイトレーシングをONすると使用メモリ数は1GBぐらい増えるぐらいです。

サイバーパンク2077の推奨メモリが12GBなので、16GBあれば問題なくプレイできるでしょう。

さらにメモリ12GBを求めるゲームが増えてきました。そのため16GBあればサイバーパンク2077以外もゲームも快適に楽しむことができます。

16GBあればゲームしながら配信や録画、動画編集もできるようになります。

4K動画の編集には16GBでは足りなくなるため32GBまで増設する方が多いです。

CPU ● CPUはゲームだけでなくPC性能にも大きく関係する。
● 膨大な建物・乗り物・通行人の処理には高性能CPUが不可欠。
● 性能が低いとカクついたり、フリーズする。
● MODによってはCPUに依存することも。
● ゲーム用なら最低Core i5、Core i7あれば安心。
● Core i7なら配信・録画もできるように。
⇒ ゲームだけならインテル Core i5-13400~
⇒ ゲームしながら配信などするならインテル Core i7-13700~
メモリ ● 建物・乗り物・人など表示するオブジェクトが増えるとメモリーの使用量アップ。
● MODによってはメモリー使用量が増える。
⇒ 16GBあれば十分。
⇒ 配信や録画を考えているなら32GB。
グラボ ● サイバーパンク2077は三人称のみ。
● 一人称視点はフレームレートが低いと3D酔いをする。
● レイトレも楽しみたい方はRTX3060以上が必須。
● 最低でも平均60fps台出せるグラボを選びましょう。
● 少しでもフレームレートを上げたいならグラボの性能をあげるしかない。
⇒ フルHDの低画質で快適ならGTX 1660 SUPER~
⇒ フルHD+最高画質+RTで快適ならRTX3070~
⇒ 4K+最高画質+RTで快適ならRTX4090
おすすめの組み合わせ

① フルHDの最高画質で快適を求める方向け
RTX3070 + インテル Core i7-12700 + 16GB搭載PC


② フルHDの低画質で快適を求める方向け
RTX3060Ti + インテル Core i7-13700F + 16GB搭載PC


フルHD~4Kの高画質で快適を求める方向け
RTX4090 + インテル i7-13700KF + 16GB搭載PC

【サイバーパンク2077】おすすめのゲーミングPC【三選】

サイバーパンク2077におすすめのゲーミングPCを3台ご紹介いたします。

① ガレリア RM7C-R37(RTX3070)【最高画質を希望する方向け】

サイバーパンク2077を最高画質で楽しみたい!

と希望している方におすすめの一台は【ガレリア RM7C-R37】です。

ガレリア RM7C-R37の詳細

価格 約23万円(税込)≫ 現在の価格
OS Windows 10 Home 64ビット
グラフィック NVIDIA GeForce RTX 3070 8GB GDDR6 (HDMI x1,DisplayPort x3)
CPU インテル Core i7-13700F (2.10GHz-5.20GHz/16コア/24スレッド)
メモリ 16GB (8GBx2) (DDR4-3200)
ストレージ 1TB SSD (NVMe Gen3)
スペックなどは常に変更されます。
≫ ガレリア RM7C-R37の詳細はコチラ
▲▲最新情報は上記リンク先にてご確認いただけます▲▲

グラボ&ベンチマーク

RTX3070はRTX2070 SUPERの上位互換。
サイバーパンク2077 × RTX3070のベンチマークは、フルHD+最高画質+DLSS平均70fps
● FHD+Ultra+RT+DLSS (Quality)で平均60fps
● FHD+Ultra+RT+DLSS (Perfomance)で平均70fps

CPU

ガレリア RM7C-R37のCPUは最新の13世代インテル Core i7-13700F。
Core i5よりもコア数が多いため、ゲームしながら配信や録画や、動画編集もできます。

メモリ

16GBあるので推奨メモリーはクリアーし、録画・配信・動画編集・画像編集もできるようになります。

商品保証

初期不良保証1週間&1年間の保証付き。

保証期間もセーフティサービス(月額420円~)に加入すると修理代金0円で対応してもらえます。

さらに、購入者限定365日24時間電話サポート付き。

国内生産

ガレリア RM7C-R37の組み立て生産は日本(神奈川県綾瀬市)。
出荷前に検品をし、合格したものだけ発送するほど厳しい検査をしています。

スペックなどは常に変更されます。
≫ ガレリア RM7C-R37の公式サイト
▲▲最新情報は上記リンク先にてご確認いただけます▲▲

② ガレリア RM7C-R36T(RTX3060Ti)【画質にこだわらない方向け】

低画質てもいいからサイバーパンク2077をやりたい

と希望としている方におすすめの一台が【ガレリア RM7C-R36T】です。

ガレリア RM7C-R36Tの詳細

価格 約22万円(税込)≫ 現在の価格
OS Windows 11 Home 64ビット
グラボ NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti 8GB (HDMI x1,DisplayPort x3)
CPU インテル Core i7-13700F (2.10GHz-5.20GHz/16コア/24スレッド)
メモリ 16GB (8GBx2) (DDR4-3200)
ストレージ 1TB SSD (NVMe Gen3)
(※ 価格・スペックなどは予告なく変動します)
≫ ガレリア RM7C-R36Tの詳細はコチラ
▲▲ ガレリア RM7C-R36Tが最新情報はコチラです ▲▲

グラボ&ベンチマーク

RTX3060Tiを搭載。
サイバーパンク2077のベンチマークはフルHD最高画質RTなし平均70fps

最高画質でも平均70fps出ますが、シーンによっては50fps台まで落ちることがあります。
少しでも快適を求める方は画質を調整することでプレイしています。

配信や録画もできるCPU搭載

第13世代のインテル Core i7-13700Fを搭載。

メモリー

ガレリア RM7C-R36Tは標準でメモリ16GBあるので推奨メモリーを満たしています!

商品保証

初期不良保証1週間&1年間の保証付き。

保証期間もセーフティサービス(月額420円~)に加入すると修理代金0円で対応してもらえます。

購入者限定365日24時間電話サポート付き。

国内生産

ガレリア RM7C-R36TTの組み立て生産は日本(神奈川県綾瀬市)。
出荷前に検品をし、合格したものだけ発送するほど厳しい検査をしています。

気になる点

ガレリア RM7C-R36Tについてあえていうとしたら、高画質で楽しめないことです。
サイバーパンクの制作会社の過去作を見ると画質設定は大きく『低画質・中画質・高画質・最高画質』の4つ。
画質を上げるごとにフレームレートは約10~15fps下がるので、最高画質では平均30fpsになりカクつきが頻繁に起こることも考えられます。

そのため、ガレリア RM7C-R36Tは画質のクオリティーは低くてもいいからサイバーパンク2077をやってみたいエンジョイ勢におすすめの一台です。

≫ ガレリア RM7C-R36Tの公式サイト

③ ガレリア ZA7C-R49【最高画質を希望する方向け】


サイバーパンク2077を最高画質で楽しみたい!

と希望している方に【ガレリア ZA7C-R49ガレリア ZA7C-R49とは?)】がおすすめです。

ガレリア ZA7C-R49の詳細

価格 約53万円(税込)≫ 現在の価格
OS Windows 11 Home 64ビット
グラフィック NVIDIA GeForce RTX 4090 24GB GDDR6X (HDMI x1,DisplayPort x3)
CPU インテル Core i7-13700KF (3.40GHz-5.40GHz/16コア/24スレッド)
メモリ 16GB (8GBx2) (DDR5-4800)
ストレージ 1TB SSD (NVMe Gen4)
≫ ガレリア ZA7C-R49の詳細はコチラ

グラボ&ベンチマーク

RTX4090は最新のRTX40シリーズ。

RTX4090の平均フレームレートは、
● 4K+Ultra+RT+DLSS 3.0 (Quality)で平均95fps。

4Kの最高品質で快適に楽しみたい方におすすめのグラボを搭載しています。

配信や録画もできるCPU搭載

インテル Core i7-13700Kを搭載。

インテル Core i7-13700Kなら配信・録画・動画編集・画像、動画の編集もできます。

メモリー

ガレリア ZA7C-R49は標準でメモリ16GBあるのでサイバーパンク2077の推奨メモリーを満たしていますし、配信や録画もできます

ただ4K動画の編集にはメモリ不足になるため32GBまで増設している方が多いです。

商品保証

初期不良保証1週間&1年間の保証付き。
初期不良期間はアプリをダウンロードすると30日まで延長することができます。

保証期間もセーフティサービス(月額680円~)に加入すると修理代金0円で対応してもらえます。

購入者限定365日24時間電話サポート付き。

国内生産

ガレリア ZA7C-R49の組み立て生産は日本(神奈川県綾瀬市)。
出荷前に検品をし、合格したものだけ発送するほど厳しい検査をしていることで有名。

≫ ガレリア ZA7C-R49の公式サイト

【サイバーパンク2077】おすすめのゲーミングPC【比較】

約23万円(税込) 約22万円(税込) 約53万円(税込)
RTX3070
Intel Core i7-13700F
16GB
RTX3060Ti
Intel Core i7-13700F
16GB
RTX4090
Intel Core i7-13700KF
16GB
≫ 詳細はコチラ ≫ 詳細はコチラ ≫ 詳細はコチラ