2019年2月5日に配信されたApex Legends(エーペックス レジェンズ)。基本無料でルールがシンプルであるためFPSに慣れてない人でも楽しめる!と好評のApex Legends PC版に必要なものはゲーミングPC。
当記事ではApex Legends公式PC動作環境と、おすすめのゲーミングPC3選をご紹介いたします。
ご紹介する3台はコチラ。
① ガレリア XA7C-R37 ← 最高画質でヌルヌルを求めるガチ勢におすすめ
② ガレリア XA7C-R36T ← 最高画質で快適を求めるエンジョイ勢におすすめ
③ ガレリア ZA7C-R38 ← 最高画質で超ヌルヌルを求める競技者におすすめ
【Apex Legends】PCスペック【公式】
エーペックス 推奨スペック
- OS:Windows 7 64bit
- グラボ:NVIDIA GeForce GTX 970、AMD Radeon R9 290
- グラフィックメモリ:8GB
- CPU:Intel Core i5-3570Tおよび同等品
- メモリ:8GB
- 容量:22GB以上
推奨動作環境のGTX970ではフルHD&高画質で平均40fps、フルHD&低画質で平均80fps。快適に楽しむのに十分なフレームレートが出る推奨動作環境以上がおすすめです。
エーペックス 必要スペック
- OS:Windows 7 64bit
- グラボ:NVIDIA GeForce GT 640、AMD Radeon HD 7730
- グラフィックメモリ:1GB
- CPU:Intel Core i3-6300 3.8GHz、AMD FX-4350 4.2GHz
- メモリ:6GB
- 容量:22GB以上
必要動作環境のGT640ではHD&低画質で平均40fps。必要動作環境では『快適』とは言えず、カクつきがひどくまともにプレイできません。
① 【ガチ勢におすすめ】
● RTX3070+Core i7-12700+16GB搭載PC
② 【エンジョイ勢におすすめ】
● RTX3060Ti+Core i7-12700+16GB搭載PC
③ 【一つ上のガチ勢におすすめ】
● RTX3080+Core i7-12700K+16GB搭載PC
Apex Legendsの公式ではユーザーに以下のように進言しています。
「Apex Legends」は必要環境を満たしたPCで快適にプレイすることができますが、滑らかな60fpsのフレームレートで最高のプレイ体験を楽しむためには推奨動作環境を用意する必要があります。
(Apex Legends公式より引用)
Apex Legendsで滑らかなプレイを希望するなら60fps以上出せる環境が必要です。
【Apex Legends】おすすめのゲーミングPC【三選】
エーペックス レジェンズがフルHD&最高画質の平均60fps以上出せる性能を持っているゲーミングPCでおすすめの3台をご紹介いたします。
ご紹介する3台はコチラ。
【1】ガレリア XA7C-R37【ガチ勢向け】
「フルHDの高画質でヌルヌルプレイがやりたい!」
と希望しているガチ勢に【ガレリア XA7C-R37 (≫ ガレリア XA7C-R37とは?)】が人気です。
ガレリア XA7C-R37の詳細
価格 | 約25万円(税込)≫ 現在の価格 |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 3070 8GB GDDR6 (HDMI x1,DisplayPort x3) |
CPU | インテル Core i7-12700 (2.10GHz-4.80GHz/12コア/20スレッド) |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM(PC4-25600/8GBx2/2チャネル) |
ストレージ | 【NVMe SSD】1TB |
価格やスペックは予告なく変更します。 ≫ ガレリア XA7C-R37の詳細はコチラ ▲最新の情報はリンク先でご確認いただけます▲ |
【 RTX3070のベンチマーク 】
・フルHDの高画質で平均170fps
- エーペックス レジェンズがフルHDで快適
- エーペックス レジェンズしながら実況プレイができる
- 動画編集ができる性能
- 画層編集ができる性能
- VRゲームができる性能
ガレリア XA7C-R37の性能ならエーペックス レジェンズしながら実況プレイ&録画も余裕でできます。別途ソフトが必要ですが、動画や画像編集もできるのでyoutubeへの動画投稿やツイッターへ気に入ったシーンだけ切り取ってアップすることができます。またVR用のヘッドセットがあればVRゲームもできます。
CPUファンは静音性にも配慮した『静音モデル』冷却性に優れていながら、ゲーム中にPCの騒音に邪魔されることはありません。
【2】ガレリア XA7C-R36T【エンジョイ勢向け】
「フルHDの高画質で快適に楽しみたい!」
と希望しているエンジョイ勢におすすめするのが【ガレリア XA7C-R36T(≫ ガレリア XA7C-R36Tとは?)】です。
ガレリア XA7C-R36Tの詳細
価格 | 約24万円(税込)≫ 現在の価格 |
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OS | Windows 11 Home 64ビット |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti 8GB (HDMI x1,DisplayPort x3) |
CPU | インテル Core i7-12700 (2.10GHz-4.80GHz/12コア/20スレッド) |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM(PC4-25600/8GBx2/2チャネル) |
ストレージ | 【NVMe SSD】1TB |
価格やスペックは予告なく変更します。 ≫ ガレリア XA7C-R36Tの詳細はコチラ ▲最新の情報はリンク先でご確認いただけます▲ |
エーペックス レジェンズ × RTX3060Tiのベンチマーク
【 RTX3060Tiのベンチマーク 】
・フルHDの低画質で平均220fps
・フルHDの高画質で平均160fps
RTX3060TiならフルHDの低画質から高画質でも快適に楽しむことができます。
ガレリア XA7C-R36Tのポイント
- フルHDの高画質で快適
- 画像編集ができる
- VRゲームができる
- 実況プレイはキビシイ
- 録画がキビシイ
- 動画編集がキビシイ
- WQHDや4Kで楽しむには性能不足
エーペックス レジェンズのためにガレリア XA7C-R36Tを購入する方はフルHDで楽しむ方々です。フルHD以上の解像度で楽しむたい方はガレリア XA7C-R37かガレリア ZA7C-R38を購入しています。
【3】ガレリア ZA7C-R38【プロゲーマー向け】
「エーペックス レジェンズを高画質で超ヌルヌルプレイをしたい!」
と希望する方々に【ガレリア ZA7C-R38(ガレリア ZA7C-R38とは?)】がおすすめです。
ガレリア ZA7C-R38の詳細
価格 | 約35万円(税込)≫ 現在の価格 |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
グラボ | NVIDIA GeForce RTX 3080 10GB GDDR6X (HDMI x1,DisplayPort x3/LEDライティング機能搭載) |
CPU | インテル Core i7-12700K (3.60GHz-4.70GHz/12コア/20スレッド) |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM(PC4-25600/8GBx2/2チャネル) |
ストレージ | 【NVMe SSD】1TB |
価格やスペックは予告なく変更します。 ガレリア ZA7C-R38の詳細はコチラ ▲最新の情報はリンク先でご確認いただけます▲ |
エーペックス レジェンズ × RTX3080のベンチマーク
【 RTX3080のベンチマーク 】
●フルHDの高画質で平均250fps
(※ ベンチマークは環境などで変動するので参考程度に見ていただけると幸いです。)
RTX3080ならフルHDの高画質で超ヌルヌルプレイで楽しむこともできます。
ガレリア ZA7C-R38のおすすめポイント
- フルHDで快適
- WQHDで快適
- 4Kで快適
- 実況や録画もできる性能
- 画像・動画編集ができる性能
- VRゲームができる性能
- 4K動画の録画や配信をするならメモリ32GB必要。
ガレリア ZA7C-R38の性能であれば配信や録画もできます。
ただ、4Kの録画や動画編集をするにはメモリー不足。
そのため32GBまで増設している方々が多いです。
【Apex Legends】おすすめゲーミングPC【比較】
約27万円(税込) | 約24万円(税込) | 約35万円(税込) |
RTX3070 8GB Intel Core i7-12700 16GB |
RTX3060Ti 8GB Intel Core i7-12700 16GB |
RTX3080 10GB Intel Core i7-12900K 16GB |
≫ 詳細はこちら | ≫ 詳細はこちら | ≫ 詳細はこちら |
【Apex Legends】おすすめのPC環境【当サイト調べ】
Apex LegendsにおすすめのスペックはグラボはNVIDIA GeForce GTX1650、CPUはIntel Core i5-11400F、メモリは8GB。この環境であれば快適にプレイするのに必要な平均60fpsをクリアできます。
平均100fps以上を希望でしたらGTX1660以上のグラボを選びましょう。
グラボ | ● エーペックス レジェンズにおすすめのグラボはGTX1660以上。
● エーペックス レジェンズは撃ち合いの激しいシーンや素早い動きでは約40fps下がる。 ● フルHD&高画質&平均60fps ⇒ GTX1650~。 |
---|---|
CPU | ● エーペックス レジェンズを含めてゲームをするだけ ⇒ Intel Core i5-11400F以上。 ● 実況プレイや録画&動画編集を希望する ⇒ Intel Core i7-11700F以上。● CPUの性能が低いとグラボにとってボルトネックになることもある。 ● RTX3070以上のグラボにはIntel Core i7-11700以上がおすすめ。 |
メモリ | ● エーペックス レジェンズはメモリ16GBがおすすめ。
● エーペックス レジェンズのメモリ使用量はフルHD・WQHD・4Kの最高画質でも8GB以内で収まる。 |
おすすめの組み合わせ【三選】
① 高画質でヌルヌルを求めるガチ勢向き ② 高画質で快適を求めるエンジョイ勢向き ③ 高画質で超ヌルヌルを求めるe-sportsプレイヤー向け |
OS「Windows10」
新しくゲーミングPCを買うならOSでWindows 10がおすすめ。
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)ではWindows 7 64ビット版をおすすめしていますが、Windows 7はマイクロソフトによるサポートが2020年1月14日に終了しています。
例えば、他人にPCを乗っ取られるようなセキュリティホールが見つかってもマイクロソフトは放置します。
そのため、現在発売しているゲーミングPCのOSはWindows 10のみ。
Windows 10でもApex Legends(エーペックスレジェンズ)は問題なくできます。
グラボ「GTX1660」以上
フルHD(1920*1080)の高画質で快適に楽しみたい方にはGTX1660以上がおすすめ。
エーペックスレジェンズのようなシューティングゲームはフレームレートが重要。
グラフィックの美しさは、グラボの性能が高くなるほどキレイになり、滑らかになります。
GTX970でフルHDの最高画質のベンチマークは平均50fps、動きの激しいシーンでは30fps台まで落ちてカクつきが目立ちます。
画質や解像度を下げるとフレームレートは上がり快適になりますが、グラフィックの美しさは失われるので没入感がなくなります。
『グラフィックの美しさ + 快適性』を希望している方にはGTX1660以上がおすすめです。
GTX1660は平均60fps。
しかも、フレームレートが落ちるシーンでも40fps台でカクつくことはありません。
フレームレートが急激に落ちるシーンの例。
・建物がたくさんあるエリア
・急な振り返り
激しく動くまわっても60fps以下にならないのはGTX1660SUPER以上です。
GTX1660SUPERならどんなに激しく動いても60fps以下にならないためエンジョイ勢に人気です。
さらに高フレームレートを求める方にはRTX3070以上が人気です。
RTX3070は最新のグラボのため値段が高いですが、
フルHD&高画質で平均180fpsで快適です。
(※ 平均フレームレートはアップデートなどで変動します。そのため、ご紹介しているグラボ別フレームレートは参考程度に見ていただけると幸いです。)
最新のグラボがほしい方はRTX3060Ti以上、一世代前のグラボでも問題ない方はRTX2070SUPER以上のゲーミングPCがおすすめです。
【エーペックス レジェンズ】おすすめのグラボは?【ベンチマーク】
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)のグラボ別ベンチマークをご紹介いたします。
ベンチマークは環境・アップデートなどで常に変動するので参考程度に見ていただけると幸いです。
フルHD(1920*1080) | |||
---|---|---|---|
グラボ | 高画質 | 中画質 | 低画質 |
GTX1650SUPER | 93fps | 118fps | 145fps |
GTX1660 | 105fps | 120fps | 158fps |
GTX1660SUPER | 110fps | 135fps | 162fps |
GTX1660Ti | 120fps | 142fps | 175fps |
RTX3060 | 140fps | – | 190fps |
RTX3060Ti | 160fps | – | 220fps |
RTX3070 | 180fps | – | 280fps |
RTX2080Ti | 220fps | 272fps | 300fps |
RTX3080 | 240fps | 260fps | 280fps |
CPU「Intel Core i5-11400F」以上
CPUはIntel Core i5-11400F以上がおすすめ。
PCゲームはCPUの性能も重要でApex Legends(エーペックスレジェンズ)では、60人分の位置情報をリアルタイムで処理しなくてはいけないため、性能が低いと処理が追いつかずゲーム中に常にカクカクします。
Intel Core i3でもプレイできますが本来一般PC向けCPU。
他のゲームでは起動できない可能性もあるのでおすすめしません。
Apex Legends(エーペックスレジェンズだけをするならIntel Core i5以上がおすすめです。
ただ、RTX3070以上ならIntel Core i7のほうがグラボ本来の性能を引き出すことができます。
さらにIntel Core i7なら配信や録画、動画編集もできるようになるため人気です。
メモリ「16GB」
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)は16GBがおすすめ。
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)のメモリー使用量は、フルHDの最高画質で8GBを超えません。
そのため、8GBあればApex Legends(エーペックスレジェンズ)は問題なくプレイできます。
ただし、16GBあるとApex Legends(エーペックスレジェンズ)しながら配信や配信&録画ができるようになります。
また、メモリー16GBあればApex Legends(エーペックスレジェンズ)以外のゲームも楽しめます。
例えば、『バトルフィールド1の推奨メモリ16GB』『バトルフィールドVの推奨メモリ12GB』とメモリー8GB以上のゲームも増えてきました。
一応、バトルフィールド1はメモリー8GBでもできますが、メモリ不足が足を引っ張り平均フレームレートが20fps落ちてしまいます。
そのため、「Apex Legends(エーペックスレジェンズ)以外のゲームも楽しみたい」と考えている方は16GBまで増設しています。
ストレージ「240GB」以上
ゲーミングPCにはSSDかNVMe SSDがおすすめです。
SSDにインストールしてもフレームレートに影響はありません。
ただ、SSDはHDDより起動速度が速い!(NVMe SSDはSSDよりも速い)
例えば、Apex Legends(エーペックスレジェンズ)をインストールするとゲームの立ち上りは速いですし、マップの読み込みが速いためすぐにゲームに参加できます。アナタがHDDで友達がSSDだと、HDDはマップの読み込み速度が遅いので友達を待たせてしまうこともあります。
また、OSをSSDにインストールするとPCの起動も速くなります。
SSDの必要容量は最低240GBはほしいです。
Apex Legends(エーペックスレジェンズ)で30GB以上。
Windows 10ならOSだけで、120GBはほしいです。
つまり。SSDは240GB以上あれば、OSにApex Legends(エーペックスレジェンズ)をインストールしても余裕です。
【Apex Legends】おすすめゲーミングPC【比較】
約24万円(税込) | 約24万円(税込) | 約40万円(税込) |
RTX3070 8GB Intel Core i7-12700 16GB |
RTX3060Ti 8GB Intel Core i7-12700 16GB |
RTX3080 10GB Intel Core i7-12900K 16GB |
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