Assetto Corsa Rally(以下、アセットコルサ ラリー)のPC版が2025年11月13日は発売。
当記事ではアセットコルサ ラリー公式の要求PC環境、PCの選び方、おすすめのゲーミングPCについてご紹介いたします。
おすすめのゲーミングPC 三選
アセットコルサ ラリー スペック

(引用元:STEAMより)
アセットコルサ ラリー 最低必要スペック
アセットコルサ ラリーの最低必要スペックは、OSはWindows10/11 64bit、グラボはNVIDIA GeForce RTX2080 (8GB)またはAMD Radeon RX6650XT (8GB)、CPUはIntel Core i7-10700KまたはAMD Ryzen 5 3600X、 メモリーは16GB、 容量は50GB(SSD必須)。
公式によると、上記スペックでフルHDでグラフィックプリセット「中」でプレイできる環境。
ネットの情報になりますが、低画質設定で70fps程度。
中画質設定で60fps程度。
中画質では50fps台まで落ちることがあるので少しでも快適を望むなら低画質設定がおすすめの環境です。
さらにグラボのRTX2080は旧世代のレイトレーシング性能しか持っていません。最新ゲームの高解像度テクスチャやレイトレーシングではメモリ不足・フレームレート低下が起こりやすいです。
CPUのCore i7-10700Kは発熱すごく世代が古すぎます。もし世代の新しいグラボと組み合わせるとCPUボトルネックによりフレームレートが不安定になる心配があります。
以上のことから新作ゲームでは画質を下げても快適さを維持するのが難しくいPC環境です。
アセットコルサ ラリー 推奨スペック
アセットコルサ ラリーの推奨スペックは、OSはWindows10/11 64bit、グラボはNVIDIA GeForce RTX3070 (8GB)または AMD Radeon RX6800 (16GB)、CPUはIntel Core i5-12600KまたはAMD Ryzen5 5600、 メモリーは16GB、容量は155GB。
公式ではフルHDのグラフィックプリセット「高」でプレイできる環境です
ネットの情報では高画質設定で60fps台でプレイできるものの、一瞬50fpsまで落ちることもあるようです。
しかし、RTX3070は2020年発売、Intel Core i5-12600Kの発売は2021年。
当時は高スペックでしたが、今となっては性能不足になるゲームもあります。
そこで「RTX 50シリーズ×Intel Core Ultra」がおすすめです。
グラボのRTX50シリーズはAI処理によってフレームレートがアップするDLSS4やリアル感が増すレイトレーシングを搭載。
CPUのIntel Core UltraはAI処理用NPUを搭載し、ゲームの背景処理や配信時のエンコードなどができます。
もしアナタがゲームの没入感・快適さ・将来性を希望するなら「RTX 50シリーズ×Intel Core Ultra」の組み合わせがいいです。
アセットコルサ ラリーのためのゲーミングPCの選び方
アセットコルサ ラリーのためのゲーミングPC選びは以下の4つのパーツを意識するといいでしょう。
あとはアナタの予算に合わせて選ぶだけでOK!
グラボはRTX5060Ti (16GB)以上
グラボはゲームを滑らかに高画質で表示させるのに重要なパーツです。アナタはNVIDIAか、AMDの選択を迫られるのですが、おすすめはNVIDIAです。
理由はゲームだけでなく、動画編集ソフト(Adobe Premiere ProやDaVinci Resolveなど)にも最適化されており、パソコンを幅広く活用できるようになるからです。
NVIDIAのなかでも最新RTX50シリーズを選ぶとPC寿命が伸びます。
| 🎨グラボ | 😆カテゴリ | 👆ポイント |
| RTX5060(8GB) | エンジョイ勢向け | フルHD向け。 画質にこだわりがなく最新ゲームを楽しみたい方向け。 |
| RTX5060Ti(8GB) | エンジョイ勢向け | フルHD向け。 画質にこだわりがなく最新ゲームを楽しみたい方向け。 |
| RTX5060Ti(16GB) | エンジョイ勢向け | フルHD向け。 画像・動画編集もOK。 |
| RTX5070(12GB) | ガチ勢向け | フルHD / WQHD向け。 重い画像・動画編集もOK。 |
| RTX5070Ti(16GB) | ガチ勢向け | フルHD / WQHD向け。 重い画像・動画編集もOK。 |
| RTX5080(16GB) | 競技者向け | フルHD~4K向け。 e-sports大会で上位を目指す方。 重い画像・動画編集もOK。 |
| RTX5090(32GB) | 競技者向け | フルHD~8K向け。 e-sports大会で上位を目指す方。 重い画像・動画編集もOK。 |
最低でもRTX5060Ti 16GBあれば、ゲームだけでなく編集などクリエイティブな作業にもPCを使えるにようになります。
CPUはIntel
CPUはキャラや敵の動き、マップ内のオブジェクト生成を処理しています。グラボとの相性も重要で快適なゲームライフを送るのに高性能CPUが必要です。CPU選びはIntelとAMDのどちらかで、おすすめはIntelです。
Intelはゲームだけでなく、配信、動画編集ソフト(Adobe Premiere ProやDaVinci Resolveなど)に向いています。
アナタが動画編集などクリエイティブな作業も視野に入れているのでしたら、Intelはとても良い相棒になるでしょう。
| 🧠CPU | 🎨推奨グラボ | 👆ポイント |
| Core i7 14700F | RTX5060~RTX5090 | 一世代前のCPUだが高性能。 ゲーム・編集もOK。 |
| Core Ultra5 225F | RTX5060~RTX5060Ti(8GB) | ライト層向け。 TikTokなど軽い編集ならOK。 |
| Core Ultra7 265F | RTX5060~RTX5090 | あらゆるゲーム・編集もOK。 |
| Core Ultra7 265KF | RTX5060~RTX5090 | あらゆるゲーム・重い編集もOK。 編集で稼ぎたい方におすすめ。 |
| Core Ultra9 285 | RTX5060~RTX5090 | あらゆるゲーム・重い編集もOK。 編集で稼ぎたい方におすすめ。 |
| Core Ultra9 285K | RTX5060~RTX5090 | あらゆるゲーム・重い編集もOK。 編集で稼ぎたい方におすすめ。 |
Intel Core Ultra7シリーズがおすすめ。ゲームや編集作業だけでなくAIを活用した画像・動画・文章生成の補助をしてくれる次世代のCPUです。
メモリは32GB
メモリーはゲームのマップデータ・オブジェクトのテクスチャなどを一時保存し、読み込みの時間短縮に役立っています。16GBあれば大抵のゲームに対応できますが、4K環境では32GBを推奨するタイトルも一部あります。
32GBならゲーム実況や動画編集で4K動画やエフェクト処理など重い作業も快適です。
| 📦 16GB | 📦 32GB |
| フルHD環境でゲームOK | 4K環境でゲームOK |
| 軽い動画編集OK | ゲーム&配信・録画・チャットなどができる |
| 4Kなど重い動画編集ができる |
メモリは少なくて困ることはありますが、多くて困ることはありません。
ストレージはNVMe SSD
ストレージはゲームをインストールするだけの場所ではありません。
マップ・セーブ・テクスチャの情報を読み込むのに重要なパーツで、読み込み速度が大切。
| 📦種類 | 👆ポイント |
| NVMe SSD | 非常に高速。 |
| SATA SSD | NVMe SSDより遅いがHDDより高速。 |
| HDD | 安価で一番遅い。 画像・動画の保存場所としておすすめ。 |
NVMe SSDならマップの読み込みでフレンドを待たせる心配はありません。ゲームの起動やマップのロードなどでイライラすることがなく快適に過ごせます。
アセットコルサ ラリーにおすすめのデスクトップゲーミングPC
アセットコルサ ラリーにおすすめのゲーミングPCをご紹介いたします。
エンジョイ勢・ガチ勢・e-sportsユーザー向けをまとめました。
予算25万円以上(エンジョイ勢向け)
![]() LEVEL-M1A6 | ![]() GALLERIA XPC7A-R56T | ![]() G TUNE DG-I7G6T | |
| 価格 | 約26万円 | 約30万円 | 約31万円 |
| GPU | RTX5060Ti (16GB) | ||
| CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D | Intel Core Ultra 7 265F | Intel Core Ultra 7 265 |
| メモリ | 16GB | 16GB | 32GB |
| ポイント | ・生成AI補助 × ・編集作業 △ | ・生成AI補助 〇 ・編集作業 △ ・静音に優れている | ・生成AI補助 〇 ・編集作業OK 〇 ・静音に優れている |
| メーカー | パソコン工房 | ドスパラ | マウスコンピューター |
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|---|---|
| 価格 | 約 26万円(税込) |
| グラボ | NVIDIA RTX 5060Ti (16GB) |
| CPU | AMD Ryzen 7 7800X3D |
| メモリ | 16GB(8GB×2) DDR5 |
| 容量 | 500GB NVMe対応 M.2 SSD |
| サポート体制 | 基本1年保証 |
推奨CPU「Ryzen 5 5600」より新しく性能が上のRyzen 7 7800X3Dを搭載。ゲーム用途に向いており、グラボGTX5060Tiとのバランスもいい組み合わせになっています。注意点はメモリが16GB。32GBまで増設すると4K動画の編集など重い作業もできるので、幅広く使えるようになります。
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|---|---|
| 価格 | 約 30万円(税込) |
| グラボ | NVIDIA RTX 5060Ti (16GB) |
| CPU | Intel Core Ultra 7 265F |
| メモリ | 16GB |
| 容量 | 1TB Gen4 SSD |
| サポート体制 | 基本1年保証(24時間電話サポート付き) |
| 特典 | ・マインクラフト: Java & Bedrock Edition for PC(数量限定) ・PC Game Pass 1か月版同梱(数量限定) |
最新のインテル Core Ultraを搭載したモデル。価格はAMDと比較して高くなってしまいますが、インテルに最適化されたゲームが多いこともあり、「動作の安定性を重視して、あらゆるゲームをプレイしたい」と考えるゲーマーには特におすすめです。さらに、Core UltraはAIによるノイズキャンセリングや配信補助機能も強力で、ゲーム実況をやりたい方にとっても大きな武器となります。メモリを32GBまで増設すると、本格的な動画編集も快適に行え幅広くパソコンを活用できるようになります。
/ 特典付きはコチラ \
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|---|---|
| 価格 | 約 31万円(税込) |
| グラボ | NVIDIA RTX 5060Ti (16GB) |
| CPU | インテル Core Ultra7 265 |
| メモリ | 32GB |
| 容量 | 1TB (NVMe Gen4×4) |
| サポート体制 | 3年間センドバック修理保証 24時間×365日電話サポート |
| 特典 | ・マインクラフト: Java & Bedrock Edition for PC(数量限定) ・PC Game Pass 1か月版同梱(数量限定) |
標準でメモリ32GB搭載。GTX5060Ti 16GBで4K動画の編集のような負荷の高い作業も、大幅に短縮。ゲームを極めるだけでなく、動画編集にプロレベルのクリエイターを目指す方におすすめなモデルです。
予算40万円以上(ガチ勢向け)
![]() FRGHLB860/SG3 | ![]() GALLERIA XDC7A-R57T | ![]() G TUNE FZ-I7G7T | |
| 価格 | 約41万円 | 約44万円 | 約45万円 |
| GPU | RTX5070Ti (16GB) | ||
| CPU | Intel Core Ultra 7 265F | Intel Core Ultra 7 265KF | Intel Core Ultra 7 265K |
| メモリ | 32GB | ||
| ポイント | 配信 〇 動画編集 〇 生成AI補助 〇 | 配信 〇 動画編集 ◎ 生成AI補助 〇 | 配信 〇 動画編集 ◎ 生成AI補助 〇 |
| メーカー | フロンティア | ドスパラ | マウスコンピューター |
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|---|---|
| 価格 | 約 41万円(税込) |
| グラボ | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti(16GB) |
| CPU | Intel Core Ultra 7 265F |
| メモリ | 32GB |
| 容量 | 2TB M.2 NVMe SSD 【Gen4】 |
| サポート体制 | 基本1年保証(10時~19時電話サポート付き) |
一世代前のIntel製ですが、最新のCore Ultraよりゲームに向いているCore i7-14700Fを搭載。他のメーカーより高額ですが、PCケースがLEDできれいに光るモデルです。PC性能だけでなくインテリアとしてもこだわりたい方におすすめの一台です。
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|---|---|
| 価格 | 約 44万円(税込) |
| グラボ | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti(16GB) |
| CPU | Intel Core Ultra 7 265KF |
| メモリ | 32GB |
| 容量 | 1TB Gen4 SSD |
| サポート体制 | 基本1年保証(24時間電話サポート付き) |
| 特典 | ・マインクラフト: Java & Bedrock Edition for PC ・PC Game Pass 1か月版同梱 |
性能はオーバースペックですが、あらゆるゲームをヌルヌル楽しめるのが魅力。価格はかなり高額ですが、ゲーム・動画編集などもできますし、グラボとCPUが新しいのでPC寿命が長いのがメリットです。「せっかく高い買い物をするならいいものを」というガチ勢を目指す方におすすめです。
/ 特典付きはコチラ \
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|---|---|
| 価格 | 約 45万円(税込) |
| グラボ | NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti(16GB) |
| CPU | インテル Core Ultra7 265K |
| メモリ | 32GB |
| 容量 | 2TB (NVMe Gen4×4) |
| サポート体制 | 3年間センドバック修理保証 24時間×365日電話サポート |
Intelの新しいCPU「Core Ultra7」と同じく新しいRTX5070Tiを組み合わせたPC。動画編集の書き出しも早いですし、重いエフェクトを付けた動画編集もできます。オーバークロックもできるKモデル。他の人より差をつけたい方におすすめの一台です。
予算50万円以上(ガチ競技者向け)
![]() GALLERIA XDC7A-R58 | ![]() FRGHLMB650/SG3 | ![]() G TUNE FZ-I7G80 | |
| 価格 | 約51万円 | 約49万円 | 約51万円 |
| GPU | RTX5080 (16GB) | ||
| CPU | Intel Core Ultra 7 265KF | AMD Ryzen7 9800X3D | Intel Core Ultra 7 265K |
| メモリ | 32GB | ||
| ポイント | 配信 〇 動画編集 ◎ 生成AI補助 〇 | 配信 〇 動画編集 ◎ 生成AI補助 × | 配信 〇 動画編集 ◎ 生成AI補助 〇 |
| メーカー | ドスパラ | フロンティア | マウスコンピューター |
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|---|---|
| 価格 | 約 51万円(税込) |
| グラボ | NVIDIA GeForce RTX 5080(16GB) |
| CPU | Intel Core Ultra 7 265KF |
| メモリ | 32GB |
| 容量 | 1TB Gen4 SSD |
| サポート体制 | 基本1年保証(24時間電話サポート付き) |
| 特典 | ・マインクラフト: Java & Bedrock Edition for PC ・PC Game Pass 1か月版同梱 |
高額ですが、グラボとCPUが最新モデルのでPC寿命が長いのがメリット。Core Ultraから生成AIや画像処理を得意とし、これからの時代にぴったりの一台です。数量限定ですが、購入者特典として「マインクラフト Java&Bedrock Edition、PC Game Pass 1か月版 同梱」が付いてきます。
▲ 特典付きPCはコチラ ▲
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|---|---|
| 価格 | 約49万円(税込) |
| グラボ | NVIDIA GeForce RTX 5080(16GB) |
| CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D |
| メモリ | 32GB |
| 容量 | 2TB M.2 NVMe SSD 【Gen4】 |
| サポート体制 | 基本1年保証(10時~19時電話サポート付き) |
ゲームによってはAMD Ryzen 7 9800X3DはIntelのCPUよりもフレームレートが高いためゲーマーにおすすめのCPU。スペック的にゲーム・配信などマルチタスクに向いています。PCケースもブラックとホワイトから選べ、内部はLEDでお好みの色に光らせることできます。インテリアとしてもこだわりたい方におすすめの一台です。
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|---|---|
| 価格 | 約 51万円(税込) |
| グラボ | NVIDIA GeForce RTX 5080(16GB) |
| CPU | インテル Core Ultra7 265K |
| メモリ | 32GB |
| 容量 | 2TB SSD (M.2規格 / NVMe Gen4接続) |
| サポート体制 | 3年間センドバック修理保証 24時間×365日電話サポート |
RTX5080とIntel Core i7の上位クラスに入るCPU「インテル Core Ultra7 265K」を組み合わせたモデルです。CPUは編集ソフトとの性能がいいので、ゲームだけでなく編集作業を本格的にやりたい方におすすめ。とにかくゲームだけでなくクリエイティブ作業にも強いパソコンがほしい方におすすめの一台です。









